ディケイドは10年ひとくくりなどの意味の英語です
ピコの10年間なのでボリショイ・ディケイド=ピケイド!(誰も使わないけどね!)
 
ピコの10年というのは、JWPが選手体制になっての10年間全て。
 
JWPなくしてはピコの10年は語れません。そして、その10年をずっと側で共にしている選手は春山香代子だけになってしまいました。
 
時代は変わり、世の中はますます便利になり、みんなの人生も成長ともに変化していきます。
違う分野に挑戦したい人、結婚したい人、母親になりたい人
志し半ばで辞めた人も、本当はしっかり見切りをつけていたのかも知れません。
そんな中、春山が10年間ピコと同じくJWPを支えてくれていることは奇跡に近いのです。
 
たまにある女子風なピコと春山の話
 
ピコ「春子(ピコはこう呼びます)結婚せいへんの?」
 
春山「いつかは結婚して福岡に帰りますよー!」
 
ピコ「誰と?」
 
春山「辞めてから決めます!」
 
ピコ「それは無理やろー」
春山「ボリショイさんの方こそ、(笑)」
 
ピコ「うーん、ヤバいな。JWPで誰が早く結婚するかなー」
 
春山「うーん。。そうですね、、誰かなー?」
 
二人「うーん。。。うーん。。」
 
 
と、最後は他の選手の結婚を妄想するだけの会話に・・
 
ってどうでもいい話でした(^_^;)?
 
 
では、あの時があるから今がある深イイ話を!
 
 
10年前、芸能プロダクションとスポンサー契約をしたJWP。
会社と選手とスポンサーは三者三様の考えで最初から意見が別れていました。
 
 
今まで培ってきたピュアハート・ピュアレスリングを継続させたい選手側と
レスリングより有刺鉄線や流血などヒールファイトを全面に押し出したいスポンサーサイド
 
 
スポンサーの暴走を阻止し理解してもらう為に、何度も矢面に立って話し合いを続けてきたピコ&日向は2003年8月には遂に出場停止
 
物分かりの良い若手と、スポンサーの言いなりになってくれそうなフリー選手で興行を行うことになった
 
 
と、その時!
10年前の若かりし春山がスポンサーに言いました
 
「ボリショイさんも日向さんも出ないなら、それはJWPじゃないし、自分たちも出ません!」
 
かくして、スポンサーはあきれ果て去っていきました(*^^*)!
 
時には何かを得るために失わなきゃいけないものもあると思うけど
一時の安定のために見失ってはいけないものを
当時の春山はすでに持っていたんだね(^^
 
あの時があるから今がある!ベスト3に入る深イイ話でした(^_^;)
 
もうコリゴリだけどね!
 
 
ボリショイ・ディケイド5春山戦は信頼してるからこそできる、プロレスの面白さ凄さを伝えられる試合になりそうです!
 
一闘一会をぜひ会場に見に来てください!!
 
オフィシャルブログ「ボリショイ記」powerd by Ameba-130701_160141.jpg
 
※オフィシャル見所を転載
第5試合 ボリショイ・ディケイド・5  30分1本勝負
コマンド ボリショイ VS 春山香代子
 ボリショイ・ディケイドの第5戦は、日向あずみの引退後、JWPを牽引してきた春山香代子との一戦となった。これまで、ラビット美兎、倉垣翼、Leonに3連勝し、CMLL-REINAインターナショナル王座をLeonから奪取したボリショイだったが、JWP認定無差別級王者の中島安里紗との第4戦で、ダブルタイトルマッチで挑んだものの、ドラゴンスープレックスの前に屈し、無差別級王者に返り咲くどころか、せっかくの王座も1週間で手放し、ボリショイ・ディケイドの連勝も止まってしまった。とはいえ、いくらキャリア20年以上を誇るボリショイとはいえ、JWP全選手とのシングルマッチで全勝するのは過酷なこと。それは、自身でこの企画を立てて挑むときにも、覚悟はしていたことに違いない。中島に続き、JWPの顔となっている春山との一戦は、さらに自分を追い込む試合となるだろうが、それらを踏まえたうえでのボリショイ・ディケイド。中島戦を引きずらずに、試合に臨むことがボリショイにとっては必要不可欠なこととなりそうだ。一方、春山は8月18日の後楽園ホール大会で、倉垣と保持するJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座の防衛戦が控えている。練習生の頃からプロレスを教わり、自分のすべてを知り尽くしているボリショイが相手といえ、大一番の前に黒星はつけられない。大阪の地でJWP至高の戦いが期待される。