4vs4ルール!!

協議中です(><;)

今日中に決定したい!!




◆10月7日(日)東京キネマ倶楽部 13時開始
「ピュアウォーズ・シリーズ~JWP20th~」

シングルマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼 VS 星ハム子
 8月19日の後楽園ホール大会でデビューしたライディーン鋼が、初めて他団体選手の胸を借りる。その対戦相手とるのがアイスリボンの星ハム子。今年、WAVEで開催されたCatch the WAVE~波女決定リーグ戦~に参戦し、試合結果だけではなく、パフォーマンスでも注目を集め、敢闘賞を受賞した。そんな充実期にあるハム子に挑むライディーンは、柔道出身のポテンシャルがありながら、まだ才能を活かし切れていない。まずは、リングに体を馴染ませながら、試合慣れしていくことが重要と言えそうだ。それでも、体格などは先輩選手にもヒケをとらないことから、一皮剥けてくれば、大成が望める選手であることは間違いない。JWP以外の選手と対戦できることは、貴重な経験となってくることから、とにかく思い切ってぶつかっていくことが求められそうだ。


タッグマッチ 30分1本勝負
阿部幸江&KAZUKI VS ラビット美兎&川佐ナナ
 モーリーがリセットに加入したことで、今後が注目されている阿部幸江&KAZUKIのザ☆WANTED!?。とはいっても、これまでも波瀾万丈、綱渡り状態できたユニットであり、阿部とKAZUKIでさえ、何度も仲違いしながらも存続しているという事実は、それだけWANTED!?に生命力があることの証明でもある。しかし、9月27日に新木場1st RINGで行われた大日本プロレスとの合同興行では、KAZUKIが中島安里紗と組んで、中森華子&モーリーと対戦したものの、モーリーの変形回転エビ固めにKAZUKIが敗れてしまった。そうした意味では、WANTED!?として今回は大事な仕切り直しの一戦となる。これに対し、ラビット美兎&川佐ナナは期待の若手同期タッグ。現在、JWP内が揺れている状態にあって、この機に乗じてどんどんアピールをしていくチャンスが芽生えるかもしれない。ここで、先輩タッグを倒せば、一気にタッグチームとしての株も上がってくるはず。崖っぷちのWANTED!?と、上昇気流に乗りたいラビット&川佐。そうした背景を加味したうえで、どんな試合になるのか注目だ。


FINAL Run at JWP.1
輝優優&Leon VS 倉垣翼&ヘイリー・ヘイトレッド
 引退まで約2ヵ月となった輝優優の引退ロードがJWPで始まる。輝は日向あずみ、倉垣翼、カルロス天野らと1994年にJWP入団し、同年12月4日に天野戦でデビュー。JWP認定ジュニア、JWP認定タッグ、JWP認定無差別級王座など、主要タイトルを総ナメにした。2002年に退団したものの、フリーランスとなってから再びJWPに参戦。植松寿絵とのタッグでJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定タッグ王座に就いた他、ザ☆WANTED!?と抗争するなど、ライバル関係を築いた。しかし、今年4月に盟友の植松が引退。輝も12月9日のOZアカデミー後楽園ホール大会でリングに別れを告げることになった。その引退ロードの初戦は、数少なくなった同期の倉垣と対戦する。輝のパートナーはLeon。寡黙なテクニシャンという点では、共通する選手。一方、倉垣のパートナーは最強外国人選手のヘイリー・ヘイトレッド。完全なるテクニック対パワーの図式が成り立つ。JWPに多大なる貢献をしてきた輝。残り少なくなった現役生活の中で、何を見せてくれるのか楽しみな引退ロードとなりそうだ。


8人タッグマッチ (ルール未定)
春山香代子&コマンド ボリショイ&中島安里紗&勝愛実 VS 米山香織&中森華子&モーリー&さくらえみ
 9月9日の東京キネマ倶楽部大会で、電撃的に米山香織&さくらえみのリセットに合流した中森華子&モーリー。2人は現体制への不満を吐露するとともに、JWP改革を訴えるさくらに同調する意志を表明し、4人のユニットを「ハートムーブ系リフォーム」とすることを発表した。JWPからすれば、反体制派となった中森とモーリーだが、9月27日に新木場1st RINGで行われた大日本プロレスとの合同興行では、KAZUKI&中島安里紗と対戦し、モーリーがKAZUKIから初勝利をマークした。試合後、中森は今まで「意識していない」としていた中島について言及し、ライバル心を燃やしていることを明言。また、モーリーはこの試合に向けて、自身のレベルアップを図ることを明かした。一方、米山&さくらの勢力拡大に対し、春山はコマンド ボリショイ&中島&勝愛実とのカルテットで対抗戦を要求。さくら側もこれを受け入れたものの、メンバーに勝が入っていることに「若手にチャンスをあげるのはいいけど、試合結果が見えてしまう」と異論を唱え、特別ルールを採用することを求めた。現時点で、ルールについては未定となっているが、JWP体制派から離れた中森とモーリーにとっては、その覚悟がどれほどのものかを示さなければならない一戦。米山やさくらの陰に隠れてしまっては、これまでと何ら変わらくなってしまう。そのためにも、現JWP認定無差別級王者とJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定タッグ王者を相手に、中森とモーリーがどんな試合を見せるのか注目だ