※オフィシャルHPより転載
『JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2012』
◆1月9日(月)東京キネマ倶楽部(13:00)
▼第0試合 5分1本勝負
ムーン瑞月vs矢神知樹
▼15分1本勝負
masu-mevsミクロ
ブルースターカップでは最終戦で敗れ、決勝進出を逃したmasu-me。後輩同士の優勝決定戦を許してしまい悔しい思いをしたが、2012年をいい年にするためにも新年初戦は快勝を収めたいところだ。しかし、対戦相手は曲者のミクロ。一筋縄ではいかないやっかいな相手だ。丸め込み、腕関節を得意とするなど似たところもあるが、masu-meは得意のヒップアタックを身長の低い相手にクリーンヒットさせられるかがカギとなりそう。ミクロは15日のOSAKA女子・大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ大会で下野佐和子との対戦が決まっている。下野から勝愛実に防衛したらジュニア2冠をかけたタイトルマッチにすると提示されているだけに、同王座への挑戦経験があるmasu-meに勝って弾みをつけたいところだ。
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2012ブルーゾーン公式戦20分1本勝負
KAZUKI&モーリーvs川佐ナナ&宮城もち
今年も「タッグリーグ・ザ・ベスト」が開幕。阿部が早々にチェリーとのタッグを決めたため、ザ☆WANTED!?はKAZUKI&モーリーで出場することになった。阿部組や因縁のあるラブドライトが同ブロックとなっただけに、激しい星取争いとなることは必至だ。それだけに格下相手に不覚をとるわけにいかない。宮城もちはJWP初参戦。アイスリボンでは星ハム子や長野ドラミともっちり三兄弟として活動。川佐はパートナーとしてやりやすい相手となりそうだ。新人同士の初タッグだけに、予想できない何かが生まれる期待感を持たせるチームである。
▼JWP認定ジュニア&POP認定選手権試合30分1本勝負
(王者)下野佐和子vs勝愛実(挑戦者)
2008年12月に中島安里紗が松本浩代に奪われ、同王座が団体外に流出してから3年が経った。なかなかJWPに取り戻すことができず苦い思いをしてきたが、昨年から新人が増えジュニア層が充実してきた。そのメンバーによるブルースターカップを制し、挑戦権を手にしたのが勝だ。全勝こそならなかったが、優勝候補の期待に応えて結果を残した。ジュニア勢の中では高い評価を受ける勝に至宝奪回への期待が集まる。下野は小松奈央、飯田美花に続き3度目の防衛戦。防衛を重ねるごとに王者としての貫禄がついてきた。また、ふてぶてしさも増してきており、15日のOSAKA女子・大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ大会で対戦が決まっているミクロ戦にベルトをかけることを勝の目の前(WAVE1・4新宿)で明言した。防衛を前提した下野の行動は勝にとって屈辱。感情的になりやすい勝が、怒りを力に変えて下野を倒しにいく。
▼20分1本勝負
コマンドボリショイ&米山香織&ラビット美兎vsLeon&植松寿絵&輝優優
胸椎黄色靭帯骨化症で欠場していたボリショイが前日のブル興行で復帰。約2カ月半ぶりにJWPのリングにも帰ってきた。パートナーは12・23後楽園の引退撤回以来のJWPマットとなる米山。前代未聞の行動で業界を騒がせた米山だが、自身が口にした「覚悟」はリングの上で見せていかなければいけない。米山にとって、JWPにとっても重要な一戦となる。また、ラビットを加えた小兵3世代トリオを結成。ベテランに囲まれたラビットだが、師匠2人が横にいるのは心強いだろう。米山のJWP「復帰」戦の相手はLeonが務める。最高のライバルであり、最高のパートナーが苦しみ、悩んだ米山のすべてを受け止める。そして、4月に引退が決まっている植松。今回の米山の騒動は植松にも迷惑をかけてしまった。果たして植松は米山とどんな戦いを見せるか。植松の引退ロードも始まっている。
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2012ブルーゾーン公式戦20分1本勝負
阿部幸江&チェリーvs中森華子&大畠美咲
プロデュース興行権をかけた戦いからリング内外で争うザ☆WANTED!?とラブドライトは全メンバーがブルーゾーンとなった。「永遠の10代」を主張する阿部とチェリーは意気投合し「思春期ーズ!」という昭和の香りがプンプンするチームを結成。初戦は阿部が「生意気なデカパイーズ」と個人的に敵対視しているフレッシュな23歳同期タッグとの対戦となった。阿部と大畠の終わりの見えない戦いはまだまだ続いているが、今回はタッグマッチ。ベテラン2人の「思春期ーズ!」はタッグ結成初戦であり、チームとしてはラブドライトに比べ完成度は劣るだろう。その不利をキャリアでどこまでカバーできるのか。大事な初戦を制するのはどっちだ。
▼同レッドゾーン公式戦20分1本勝負
倉垣翼&春山香代子vsDASH・チサコ&仙台幸子
JWP認定無差別級王者に返り咲いた倉垣のJWPマット初戦。春倉と十文字姉妹は昨年6月26日の大坂大会でタッグ王座をかけて対戦している。十文字姉妹は春倉へのリベンジはもちろんだが、あの試合で獲ることができなかったベルトを、リーグ戦優勝で腰に巻きたいところ。昨年9月にインターナショナルリボンタッグ王座を奪取し、初めてベルトを腰に巻いた十文字姉妹だが、1度も防衛を果たすことなく手放した。それだけに以前よりもベルトに対する気持ちは強くなっている。春倉にとってもクイーンズレボリューションに敗れて奪われた愛着あるタッグベルトを再び巻くチャンス。「倉垣翼最強伝説」を目指す倉垣にはベルト総取りは必須だ。今回のリーグ戦で優勝候補筆頭とも言える春倉だが、同ブロックには同じく優勝候補となる「キング・オブ・タッグチーム」植松☆輝がいるだけに、1敗が命取りとなる。格下相手でも油断は禁物だ。
◆1月9日(月)東京キネマ倶楽部(13:00)
▼第0試合 5分1本勝負
ムーン瑞月vs矢神知樹
▼15分1本勝負
masu-mevsミクロ
ブルースターカップでは最終戦で敗れ、決勝進出を逃したmasu-me。後輩同士の優勝決定戦を許してしまい悔しい思いをしたが、2012年をいい年にするためにも新年初戦は快勝を収めたいところだ。しかし、対戦相手は曲者のミクロ。一筋縄ではいかないやっかいな相手だ。丸め込み、腕関節を得意とするなど似たところもあるが、masu-meは得意のヒップアタックを身長の低い相手にクリーンヒットさせられるかがカギとなりそう。ミクロは15日のOSAKA女子・大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ大会で下野佐和子との対戦が決まっている。下野から勝愛実に防衛したらジュニア2冠をかけたタイトルマッチにすると提示されているだけに、同王座への挑戦経験があるmasu-meに勝って弾みをつけたいところだ。
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2012ブルーゾーン公式戦20分1本勝負
KAZUKI&モーリーvs川佐ナナ&宮城もち
今年も「タッグリーグ・ザ・ベスト」が開幕。阿部が早々にチェリーとのタッグを決めたため、ザ☆WANTED!?はKAZUKI&モーリーで出場することになった。阿部組や因縁のあるラブドライトが同ブロックとなっただけに、激しい星取争いとなることは必至だ。それだけに格下相手に不覚をとるわけにいかない。宮城もちはJWP初参戦。アイスリボンでは星ハム子や長野ドラミともっちり三兄弟として活動。川佐はパートナーとしてやりやすい相手となりそうだ。新人同士の初タッグだけに、予想できない何かが生まれる期待感を持たせるチームである。
▼JWP認定ジュニア&POP認定選手権試合30分1本勝負
(王者)下野佐和子vs勝愛実(挑戦者)
2008年12月に中島安里紗が松本浩代に奪われ、同王座が団体外に流出してから3年が経った。なかなかJWPに取り戻すことができず苦い思いをしてきたが、昨年から新人が増えジュニア層が充実してきた。そのメンバーによるブルースターカップを制し、挑戦権を手にしたのが勝だ。全勝こそならなかったが、優勝候補の期待に応えて結果を残した。ジュニア勢の中では高い評価を受ける勝に至宝奪回への期待が集まる。下野は小松奈央、飯田美花に続き3度目の防衛戦。防衛を重ねるごとに王者としての貫禄がついてきた。また、ふてぶてしさも増してきており、15日のOSAKA女子・大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ大会で対戦が決まっているミクロ戦にベルトをかけることを勝の目の前(WAVE1・4新宿)で明言した。防衛を前提した下野の行動は勝にとって屈辱。感情的になりやすい勝が、怒りを力に変えて下野を倒しにいく。
▼20分1本勝負
コマンドボリショイ&米山香織&ラビット美兎vsLeon&植松寿絵&輝優優
胸椎黄色靭帯骨化症で欠場していたボリショイが前日のブル興行で復帰。約2カ月半ぶりにJWPのリングにも帰ってきた。パートナーは12・23後楽園の引退撤回以来のJWPマットとなる米山。前代未聞の行動で業界を騒がせた米山だが、自身が口にした「覚悟」はリングの上で見せていかなければいけない。米山にとって、JWPにとっても重要な一戦となる。また、ラビットを加えた小兵3世代トリオを結成。ベテランに囲まれたラビットだが、師匠2人が横にいるのは心強いだろう。米山のJWP「復帰」戦の相手はLeonが務める。最高のライバルであり、最高のパートナーが苦しみ、悩んだ米山のすべてを受け止める。そして、4月に引退が決まっている植松。今回の米山の騒動は植松にも迷惑をかけてしまった。果たして植松は米山とどんな戦いを見せるか。植松の引退ロードも始まっている。
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2012ブルーゾーン公式戦20分1本勝負
阿部幸江&チェリーvs中森華子&大畠美咲
プロデュース興行権をかけた戦いからリング内外で争うザ☆WANTED!?とラブドライトは全メンバーがブルーゾーンとなった。「永遠の10代」を主張する阿部とチェリーは意気投合し「思春期ーズ!」という昭和の香りがプンプンするチームを結成。初戦は阿部が「生意気なデカパイーズ」と個人的に敵対視しているフレッシュな23歳同期タッグとの対戦となった。阿部と大畠の終わりの見えない戦いはまだまだ続いているが、今回はタッグマッチ。ベテラン2人の「思春期ーズ!」はタッグ結成初戦であり、チームとしてはラブドライトに比べ完成度は劣るだろう。その不利をキャリアでどこまでカバーできるのか。大事な初戦を制するのはどっちだ。
▼同レッドゾーン公式戦20分1本勝負
倉垣翼&春山香代子vsDASH・チサコ&仙台幸子
JWP認定無差別級王者に返り咲いた倉垣のJWPマット初戦。春倉と十文字姉妹は昨年6月26日の大坂大会でタッグ王座をかけて対戦している。十文字姉妹は春倉へのリベンジはもちろんだが、あの試合で獲ることができなかったベルトを、リーグ戦優勝で腰に巻きたいところ。昨年9月にインターナショナルリボンタッグ王座を奪取し、初めてベルトを腰に巻いた十文字姉妹だが、1度も防衛を果たすことなく手放した。それだけに以前よりもベルトに対する気持ちは強くなっている。春倉にとってもクイーンズレボリューションに敗れて奪われた愛着あるタッグベルトを再び巻くチャンス。「倉垣翼最強伝説」を目指す倉垣にはベルト総取りは必須だ。今回のリーグ戦で優勝候補筆頭とも言える春倉だが、同ブロックには同じく優勝候補となる「キング・オブ・タッグチーム」植松☆輝がいるだけに、1敗が命取りとなる。格下相手でも油断は禁物だ。