自分の子どもはどんな風になるのか
遺伝ってどれだけの力を持つのか
今回は、娘についての話です
娘が描いたアナ雪のオラフ
最近コロナが落ち着いてきて、行くのを中断していた教会にまた足を運ぶようになった
そして、子供たちが発表会をするから何かしら聖句を発表し映像を撮るように言われた。
クリスチャンマインドになかなか戻れない私は、適当に資料を開き娘に絵を描かせ聖句を読ませた。
求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。
マタイ7章
(実際に言わせたのは、宗派独自に出版している本の言葉ですが、文と同じくらいの名言をピックアップして引用させて頂きます)
こんな感じのことを娘に言わせて、スマホに映像で撮り送った。
そして後日…
私はその名言を娘に教えたことをすっかり忘れていた。
私は聖句を覚えるのがとても苦手で、子どもの頃は泣きながら聖典を読まされていた。
しかし娘は私の前でその聖句をまた読み上げた
求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。
私は驚いて、ぴこちゃんその言葉どこで覚えたの?ときいた(いや、私が教えたんだけど。教えたことをすっかり忘れていた)
親だけには飽き足らず、娘は教会の人にもその聖句を聞かせていた。
だから私は家でよく聖句を読み聞かせしてるんですねと、教会の人から言われたけど
私が娘にその聖句を読ませたのは3〜4回だけだった
クリスチャンというのは、本当に勉強が必要なのだ。
だから子ども達は、聖句を覚えるために毎日冷蔵庫に貼ってある聖句を朝読んでから学校にいく
そういう努力をしている子もいる。
私はそういう努力ができなかったから、一旦教会を離れたのだ
しかし娘は…日常的に使わない聖句をすぐに覚えてしまった。
自分がやってきたからこそ、これがどんなにすごいことかわかる。
娘は前から絵本の暗記は得意で、3〜4回読み聞かせるとすぐに覚えて息子に読んであげていた。
カルタも得意で、大人も手を抜いていると先にとられてしまうこともある。
しかしここまでだとは思っていなかった。
私は子どもの頃、聖書が読めなくて泣いていた自分を思い出した。
そして、娘が例えばもっとお金持ちで敬虔なクリスチャンの家に産まれていたらと思った。
優秀なクリスチャンは、その宗派の大学に破格の値段で留学することができたりする。
うちの宗派はアメリカが主流だから、英語ができれば職を融通してもらえたり、アメリカ人と結婚する人もいる。
しかしうちの状況は…
主人は転職ばかりだし、私はぐうたらしてるし、息子はダウン症…
ここまで環境に恵まれていないなんて
この子の才能をどうすれば潰さず活かすことができるだろう
とにかく今は、なるべく教会にいって自分がどう生きるか精査してもらおう。
そしてこどもチャレンジは続けていこう。
とにかく本を読ませよう
私はなるべく節約してお金を貯めて
娘がやりたいことをなるべくできるように応援したい
じふ