2024年12月31日(月)
皆さんハゲ増しておめでとうございます
皆さんの応援をハゲみにこれからもハゲんで行くので、今年もよろぴかお願い致します
関係者の皆様、僕から新年の挨拶とかされても面倒臭いと思うので最近は割愛させて頂いてます
後輩の皆さんも僕に使う労力もったいないので、しなくて大丈夫ですよ
あ…
言うまでもなく誰からも来てなかった…
グッスン…(;_;)
去年2023年も間々田優さん、中村ピアノさん(今回はイイプルギスの夜さんも)達と山梨県でカウントダウンライブと、ギャグを108個やるという除夜のハゲをさせて頂きました
ライブじたいはめちゃくちゃ楽しくて、間々田優さん、中村ピアノさん、イイプルギスの夜さんの音楽は素晴らしくて大成功でしたが個人的にはトークもギャグも滑りまくりの反省点の多いライブでした
改めてお笑いは難しいなと思いました
(細かい反省点や感想などはぴっかり高木のYouTube生配信で話させて頂きます)
ただ、完成度は自分の中では今までで1番良かったと思ってます
1番良くても滑ってたのが現実
これが今の僕の位置なだけです
今回はほとんど新ギャグで、やった事ある何個かのギャグも何かしらの改良点を加えさせて頂きました。
まだギャグが自分の物になってなかったり、音楽ライブの、時間がタイトな中に組み込んで頂いたので、とても難しく、経験不足が露呈されました。
50歳の芸歴18年ぐらいやっててまだ経験不足とか言ってるんですからね。
今までどれほどサボってたのか。
ハッキリ言うと、ギャグを1日で108個見せるのは相当難しいし、相当大変です。
そして音楽ライブで、更にほとんどの皆さんが間々田優さん、中村ピアノさん、イイプルギスの夜さんのファンなんです。
そら難しい。
でも、決してアウェーではないんです。
皆さん暖かい人達だし、何度もイベントでご一緒してる皆さんばかりなんです。
そんな皆さんに笑って頂ける事が出来なかったので、情けなくて、悔しくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
お客さんは僕目当てでなかったとはいえ、僕にたくさん時間を使って頂いてるし、お金を払っているので、その料金の中に僕のやってる芸も含まれています。
そして、僕のファンではないとは言いましたが、僕にも心許してくれてる方や、僕の事を応援してくれてる人もいるんです。
そして少ないながらも僕のファンもいました。
その結果がこれなので、ただただ申し訳ないです。
難しかったとか言ってる場合やないですからね。
なら、やらなきゃいいって話だし。
終わってから色々な方に感想聞いたら、面白かったポイントとか、良かったポイントが皆んなバラバラで、ほんとお笑いって難しいなと思いました。
感想としては、自分の知識とか常識が偏っていて、自分の世界で行き過ぎていて、世間にチャンネルを合わせられてないなというのと、自分にあってないお笑いをやってしまっているのかなと思いました。
滑ってるってより、それ以前に伝わってないなって事が多かったです。
伝わった上でめちゃくちゃ滑ってるのも多々ありましたが(笑)
あと、ギャグの合間のフォローも、自虐や自分を下げ過ぎていて、心優しい演者やお客さんには痛々しくて可哀想に見えてしまって笑いづらかったみたいなので、それも反省点です。
今回はギャグ完成させるのにギリギリになってしまったので、ギャグで手一杯になって、それ以外の立ち回りの準備やイメージが出来てなかったのが正直な所です。
色々な経験不足、イメージ力不足で、やってみて初めてわかる事がたくさんありました。
その上で毎年10年以上やってる、今までやった除夜のハゲの中で1番良かったなと個人的には思っています。
実はウケで言ったら他の回のがウケてたりもします。
それは新作ギャグの中にも、たくさん自分の中でやり慣れたギャグや、勝率が高いギャグも散りばめてたからなのと、時間を今回よりもたくさん使ってお客さんとの交流や、空気を読んでのフォローも入れてたからです。
でもそれだと時間が無くなって、イベントや主催者、演者に迷惑がかかるんです。
僕が主役ではないですしね。
今回もフォローの言葉はゼロではありませんでしたが、今回はテンポよくして、イベントの流れを壊さないというのが最大のテーマだったので、それが今までで1番出来たんじゃないかと思っています。
今回は全部新ギャグなので挑戦という意味でも良かったです。
ただ、テンポを気にするあまり最初はちょっとギャグのフリや展開が雑で不親切になってしまいました。
マイクを手に持つか、センターマイクに置くのかも苦戦しました。
「こうしたらもっとウケるかも」
という事も途中で思いついたけど、時間の都合上割愛させて頂いたり、疲れと、比較的ホームな空気で滑るという芸人としての地獄で心が何度も折れそうになり、上手く表現できなくなってしまったりもしました。
でも、そこでも最後までやり切って、途中である程度立て直せたかなというのも良かった点ではあります。
最初から最後までお客さんに楽しんで頂けなかったのが悔しかったし、最大の反省点でした。
主催のTHOGO(トーゴー)さんや、主役の間々田優さんや、中村ピアノさん、イイプルギスの夜さんにもご迷惑がかかってしまいますからね。
THOGOさん、僕みたいな売れてなくて面白くない芸人が年末にギャグを108個するという、芸人としてとても難しく、光栄な事を毎年挑戦させてくれてありがとうございます。
こんな事させてくれる方はTHOGOさんしかいないし、感謝しかないです。
この優しさに甘えず、集客でも笑いでも貢献出来るように頑張ります。
間々田優さん、中村ピアノさん、イイプルギスの夜さんも、普通だったら僕みたいな売れてなくて、面白くなくて、気持ち悪くて性格も悪い芸人と一緒にやるの嫌に決まってるのに快く付き合ってくれてありがとうございました。
間々田優さん、中村ピアノさんは毎年ですしね。
間々田さんは、僕がお笑いを始めるキッカケになった、清水キョウイチ郎さんの歌を歌ってくれて、コラボさせて頂きました。
やるって聞いてなかったから焦りました(笑)
この歌は、間々田優さんがクラウドファンディングでオリジナルソングを作ってくれるというプランをやっていた時にお願いして作ってくれた歌です。
亡くなった清水さんが、僕を天国から叱咤激励してくれてるという歌にしてくれました。
清水さんの事もめちゃくちゃ格好よく表現してくれてます。
実は過去に何回かこの歌でコラボしてくれていて、最初は歌の最中にパントマイムとかシャドーボクシングとかさせて頂いてたんですが、流石に僕が邪魔だなと思って、歌に集中して聴いて欲しいなと思って、最近は遠慮させて頂いてます。
ただ、曲の合間と、最後の一言ネタは毎回入れるという流れになってるので、今回も入れさせて頂きました。
でも、ちょっと今回雰囲気壊しちゃったかなと思いました。
雰囲気を崩さずに、クスッと笑って頂けるのが理想なのですが、それが出来なかったです。
ほんと、お笑いって難しい…
今回は歌に感情移入し過ぎて、一言ネタが詰まってしまいました。
実は間々田さんも、最初歌に入れなかったけど、感情入り過ぎて、詰まって歌えなかったらしいです。
優しい方ですね(;_;)
↓過去の映像はこちら
中村ピアノさんは、ご自身の愛する猫ちゃんが亡くなって辛いはずなのに、ずっと僕を気遣って優しい言葉をかけてくれていました。
「108回もお客さんを幸せに出来るって素敵ですよね」
と、素敵な事も言ってくれました。
すみません!
5回ぐらいしか幸せに出来てないかもです(;_;)
僕はピアノさんがTHOGOさんのイベントに最初に出た時から観ているので(もちろん全部観れてるわけではありませんが)、その成長ぶりには驚かされます。
人ってこんなに変われるんだと、毎回新鮮に驚いています。
音楽ももちろん素晴らしいですが、お笑いのセンス凄いです(笑)
正直に言うと、お笑いのセンスは僕なんかより遥かに上です(笑)
僕より遥かにウケてます(笑)
もちろん素晴らしい音楽という特技があるから、周りはファンだからというのはあるのですが、普通にお笑いのセンスも僕より上です(笑)
何が1番凄いかって、人に愛される才能がエグいんです。
もちろん努力して培った物もありますが、愛され力半端ないです。
お笑いに1番必要なのは「愛」だと思ってるのですが、人に愛される才能って、1番お笑いに必要なんですよね。
わかりやすく言えば、親の仇が何やっても笑えないですよね。
僕は普段の性格の悪さも相まって、人に愛される才能が全くないです。
これを、今の相方のかずみんさんは上手い事プロデュースしてくれて、コンビだとウケるようにしてくれてるのですが、それはまた別の話で…
せっかくかずみさんが良い流れを作ってくれてるのに、ピンでそれを活かせないどころか、時にはぶち壊す残念さ…(;_;)
今年はその、世間が僕という人間を見た時に持つイメージと、自分のやりたい事のチャンネルを少しでも合わせれるように頑張ります!
ふにゅ〜(;_;)
🔴明日の営業
2024年1月2日(火)
群馬県でお仕事!
幸先いいね!
https://youtube.com/shorts/HiK1i3KCY94?si=sOkCIps9eeMjUptv
けやきウォーク前橋
群馬県前橋市文京町2-1-1
DB芸人ライブ
1回目11時〜
2回目14時〜
出演
R藤本 ベジータ
BAN BAN BAN フリーザ様のコンビ
イチキップリン ジレン
ぴっかり高木 ナッパ様