2023年8月1日(火)


僕も常識ある方じゃないし、今まで色々な人に迷惑かけたから、あんまりこういう事言いたくないですけど、最悪なお店を見かけました。


あるレストランでお客様が、スープの中に虫が入ってるとウエイターに指摘したら

「その虫を取り除けば飲めたんじゃねぇのか?」

と言い返してきたり、そのお客様は、女性連れで来ていて、確かにそのお客様も感じ悪いお客様でしたけども、自慢気にそのお客様が連れの女性の前で格好つけて

「軽い酸味に、またコクのある辛口、このワインは

〜だ!

違うか?ウエイター?」

と尋ねたら、そのウエイターさんが

「クソ違います、お客さん」

と否定して、お客様に恥をかかせたんです。


しかも、どうやらその男性のお客様は、レストランのオーナーに

「このワインを出してくれ」

と予約を入れていたらしいんです。


なのに、そのワインを出してないどころか、その男性の言う事を否定して恥をかかせたんです。



さらにそのウエイターは、そのお客様の連れの女性をナンパしたり、男性の客にはあからさまに態度が悪かったりと、かなり接客態度が悪いんですけど、更に最悪な事に、その人はウエイターじゃなくて、副料理長らしいんです。


どうやら、そのレストランはかなり問題のあるお店で、ウエイターさんが皆んな辞めてしまったから仕方なしに料理人がウエイターも勤めてるらしいのですが、更にその副料理長は、料理人のくせにタバコを吸うんですよ。


僕の個人的な考えとしては、料理人はタバコを吸うべきではないと思ってるのですが、特に料理を作る時は吸うべきではなきと思ってます。


休憩中にお客さんから見える場所でタバコ吸ってる人とかいるけど、あれはプロとしてあり得ないと思っています。


それなのに、この副料理長は、料理を作ってる時だけでなく、お客様に料理をお出しする時にまで、タバコを吸っていたんです。



流石にそのお客様もキレて怒ったら、いきなりそのお客様をボコボコにして重症をおわせたんです。



その時は手を使わずに蹴りだけでボコボコにしてたんですが

「料理人は料理以外で手を使わない」

と謎のプロ意識を語り出したんです。













いや、プロ意識語るんやったら、まずタバコ吸うなよ!













しかもそのお客様は、名のある海軍の大尉で、その方が

「この店潰してやる!」

と怒ったら

「じゃあ、ここで息の根を止めとかないとな」

と、そのお客様を殺そうとしたんです。



まだまともなコックはいるようで、お客様を殺そうとする副料理長を止めてたら、オーナーが現れて、副料理長を怒ったのは良いのですが、何と事もあろうかそのお客様を

「さっさと出て行かねぇか!」

とオーナーが蹴り飛ばしたんです。












子も子なら、親も親だな!













皆んな呆気にとられていたら、ここで海軍の部下が現れて

「捕まえてた海賊を逃してしまいました!」

と報告にやってきます。


「バカな!

3日前に捕まえた時、すでに餓死寸前だったんだ!

あれからも何も食わせてなかったんだぞ!」

と驚く大尉。


どうやらその逃げた男は、東の海では名の知れた海賊団のメンバーですが、海軍が見つけた時には既に壊滅状態で、何も食べれてなくて餓死寸前で、更に7人がかりでやっと捕まえた猛者らしいです。



すると、そこにその猛者が現れて銃を海軍の隊員にぶっ放してテーブルに座り、テーブルに足をかけて

「何でもいい、食い物を待ってこい」

とコックに命令します。


こんな最低な海上レストランですが、中にはまともなコックもいるようで、見た目は犯罪者の坊主頭のコックが

「いらっしゃいませ。お客様、恐れ入りますが、代金はお持ちで?」

と確認します。


そしたらその海賊団の男は銃をそのコックに向けて

「鉛でいいか?」

と言ったら、そのコックはその海賊団の男を殴って

「代金払えねぇなら客じゃねぇじゃねえか!」

と言い放ちます。



全くもってその通りで、僕のYouTubeでもスパチャ(投げ銭)も投げないのに、イジってきたり、偉そうにコメントしてくる人がたまに来るのですが、僕もこのコックと同じく

「代金払えねぇなら客じゃねぇじゃねぇか」

と言いながらブロックするので、気持ちはわかるし、このコックの言ってる事は全くもって正論だと思います。


そして

「客じゃねぇ奴は消え失せろ!」

とその男をボコボコにして

「さぁどうぞお客様、お食事をお続け下さい♪」

とお客様に伝え、お客様から拍手喝采。



プロとは、こうありたいですね。



お金と時間を使って自分の料理やエンターテイメントを楽しみにしてくれているお客様の為に、そしてその空間を守る為に戦ったり、嫌われ者を演じれる人間が、僕以外にもいた事に喜びを覚えました。



そして、その坊主頭のコックは

「おととい来て下さい」

と、その男を海軍に突き出す事なく、海に投げ出す事なく店の外に追い出すだけという優しさを見せます。


どうやら人間のしての器もかなりデカいようです。





悪人を懲らしめてくれてスカッとしてたら、何とそこに副料理長が現れて、事もあろうか金を持ってないどころか、お金があっても出す気はなかったであろう犯罪者に、ご飯とお水を提供したんです。




いやいや…

そんな事したら他のコックに示しがつかないし、先ほどこの男を苦渋の選択でボコボコにした坊主頭の悪人顔のコックが悪者みたいになるし、お金を払ってちゃんとこのお店の料理を楽しみにしてくれてるお客様が救われないですよね?



さっきこの副料理長は、ちゃんと予約をして、お金を払って、更に連れのお客様も連れてきてくれて、高いワインと料理を頼んでくれてた大切なお客様をボコボコにしてましたよね?


金を払ってくれてる、正義の為に戦ってくれている海軍の大尉をボコボコにして、犯罪を犯して捕まって、更に脱走して海軍の人間を銃で撃って、偉そうな態度で無銭飲食しようとして、靴でテーブルを汚した犯罪者に、無料でご飯と飲み物を提供したのです。



有り得なくないですか?



もちろん、タバコ吸いながらです。




確かにこの男は死にかけてたから可哀想となる気持ちはわかりますよ?


でもこの男を腹一杯にする事によって、大切なお客様や、お店の仲間が危険に晒されるんです。



幸い、その男はそのまま逃げて行きましたが、味をしめて、その海賊団の首領(ドン)を連れてきて

「飯を食わせてくれ」

と言ってきたのです。


どうやらその海賊団は、偉大なる航路に行った時に1人の剣士に壊滅状態にさせられ、全員が餓死寸前のようでした。


その首領は、東の海で恐れられてる男で、勝つ為ならどんな卑怯な事でもする事で有名な男らしく、皆んな食べさせる事を否定しますが、何と.事もあろうかまた副料理長がその首領にご飯を与えるのです。



そしたら皆んなの恐れていた通り、この船(海上レストラン)を乗っ取ると言い出して、残りの100人の部下にも飯を食わせろと言って来たのです。



更にその100人に料理を作りに行こうとする副料理長…


全員犯罪者ですよ?

頭おかしいですよね?



たまらず、副料理長を殴って動けなくして止める、坊主頭の犯罪者顔のコック。



そして

「俺はこの店を守る!」

と、東の海最強の首領に戦いを挑む…




どうやら、僕はこの男とは気が合いそうです。




僕も、自分のYouTubeを楽しみに遊びにきてくれているファンの方や、スパチャ(投げ銭)してくれたり、メンバーシップに入ってくれているお客様の為に、そして大事なお店(YouTubeチャンネル)を守る為に、嫌われ者を演じながら、時には戦って、お客様やお店を守って、幸せな空間、楽しい空間を提供しています。



そして、勝手に人様の家に来て偉そうに無料で食い荒らそうとする人間の、何と質の悪い事よ…


まさしく犯罪者ですよね。



犯罪者の味方をする人間は犯罪者…



案の定、その副料理長は、そのお店で暴れるだけ暴れて、オーナーに悪態ついた挙句、海賊の仲間になってそのお店を出ていき、高額の懸賞金がかけられる大悪党になってしまいます。



僕が1つの小さな事も見逃さないのは、結局こういう事なんです。



1つの小さな事を許す事で、収集がつかなくなるので、キチンとルールを守って、それを徹底した方がいいんです。



皆さん、ルールとプロ意識の大切さを教えてくれる漫画、ワンピースを是非読んで下さい。


本当の正義、本当の悪は何かという事を知る事が出来るのでお勧めです。