先日まで撮影しておりました
『耳かきランデブー』のプロデューサーさんが大絶賛していた映画を観て参りました
宮沢りえさん主演の
『湯を沸かすほどの熱い愛』
群馬の撮影から戻って、すぐに映画館に
(今日のブログはネタバレも含みますので、これからご覧になる方はお気をつけください)
もう、チラホラ上映が終わっている会館も。。。そんな中、平日の昼間だというのに、ほぼ満員!人気作なんだなーと、始まる前から感じました
映画を観ている最中は
トンカチで
涙腺をガンガン殴られているくらい
ずっと
泣いてました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
観客のほとんどが泣いてるので
前の方からも
後ろの方からも
嗚咽が聞こえます
ただ、泣くポイントがそれぞれ違うのも面白かったなぁ。。。
宮沢りえさん演ずる
おかぁちゃんが、亡くなる前が、私の涙腺のピークだったのですが。。。
隣で観ていた若めの女の子は、おかぁちゃんが亡くなったあとに、嗚咽をもらしてまして。。。
同じ映画でも、
誰に感情移入するか
どんな人生を送ってきたかで
涙のポイントがちがうんだなぁと
それぞれが
それぞれの感覚で楽しむ映画ですが
映画館全体が、ひとつの一体感がありました。
こういう体験はあまりないので、ほかの観客のみなさんの、無言ですが【生の感情】に触れられた気がしました
これから観る方で、特に女子はすっぴん鑑賞をオススメしまぁす
でも、いまだにこのタイトルがなかなか覚えられず
『あの。。。ほら!あれだよ!あれ!へそで茶を沸かすみたいなタイトル』と言ってしまっている私をお許しくださいませ