ベルギーで化学物質や武器押収 パリ首謀者の出身地


パリの同時多発テロと同様のテロが実行される可能性が高いとしてベルギーの地下鉄が閉鎖された問題で、警察がテログループの関係先から化学物質と大量の武器を押収したと地元メディアが伝えています。

 ベルギーのミシェル首相は21日、「差し迫った脅威のため」首都ブリュッセルの警戒レベルを最大に引き上げ、地下鉄のすべての駅を閉鎖すると発表しました。ベルギー当局は具体的な理由は明らかにしませんでしたが、ベルギーの地元メディアは20日、当局がブリュッセル郊外のモレンビーク地区の関連施設を捜索した際、「化学物質と大量の武器を押収した」と伝えました。モレンビークはパリ同時多発テロ事件の首謀者で、その後、死亡が確認されたアバウド容疑者の出身地です。ベルギー当局はこの報道を認めていませんが、当局がマークしていた容疑者グループが化学物質を使ったテロ攻撃を計画していた疑いが浮上しています。化学物質を使ったテロ攻撃については、フランスのバルス首相が19日に議会演説のなかで、「過激派組織『イスラム国』が生物兵器や化学兵器を使用する危険性がある」と警告していました。


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