結婚年齢など | アイリッシュウェザーな日々

結婚年齢など

ワールドカップが始まって、ポーランドやイングランドを見ていて、
アイルランドにいるあいつら元気かな?と思い、記事を書くに至っています。

今回は結婚年齢などについて書いていきたいと思います。

アイルランドの大学院生は結婚年齢が早いのか?
日本の私のまわりが遅いのか、どちらかはわからないのですが、
向こうの研究室は既婚率が高かったのを思い出します。

確かに、博士課程ともなると、年齢もそれ相応(24-27位)になり、
アイルランドでは、学生各人に研究グラントが割り当てられるので、
給料ももらえるようです。
年齢、収入ともに何とかやっていけるのではあるのです。

既婚者は、未婚者にとってうらやましく見える反面、
なかなか大変な面もあるようです。

一番大変そうなのは、マーチン君(ポーランド人)でした。
奥さんがいて、子供も生まれたばかりなのに、奥さんが他のアイルランド人と恋仲になり、
離婚に至り、さらに博士論文の提出が迫っていました。

ほかの人たちは、なかよく登校したり、文句をいいながらも幸せそうであったりで
うらやましい限りでありました。

留学生にとっても、彼氏(彼女)の存在はかなり必要であると思います。
やはり、留学生活は孤独なものです。知人も全てリセットされ、一人もいないのですから。
ただ、学部なんかだとサークルや寮などもあり、事情は違うのかもしれませんが。

ヨーロッパの留学生のイメージとして、スパニッシュ・アパートメント(仏映画)なんかはいいですね。
なかなか映画のようにうまくいくかは別として、結構実際に近いのかもしれないと思います。
続編も出来たようで、見てみたいと思っています。