(*)今回の記事は完全に個人的な仮説です。
医学的に見たら全然違うかも・・・・・
ワクチン接種すると、コロナに感染しにくくなるし
感染しても軽症で済むと言われますよね。
この理由を考えてみます。
そもそも感染して症状が出ると言うことはどういうことなのでしょう。
熱が出るということは、体内でウイルスと細胞が戦い、抗体を生成していると考えます。
せきやくしゃみは体内のウイルスを外に排出しようとする作用です。
下痢もしかり。
ウイルスにより細胞が侵されれば体内で炎症が起こるので喉が痛くなるし
痛みが出なくても体内の臓器に影響が出るかもしれないですね。
例えば体内にコロナウイルスが1つ侵入したとします。
それが増殖して、2つ・4つ・8つ・・・・とねずみ算式に増えていくはずですが
このときに、体内の免疫作用が強い人、例えば食細胞がバクバクウイルスを食べてくれたら
ウイルスは増えきることができずに死滅=発症しないで終わりまたは軽い風邪症状で終わり
となるのかなと予想します。
一方で、体の免疫作用が何らかの理由で弱い人は
1つのウイルスがどんどん増えて、10000個くらいまで増えたとき
それが体内に散らばってあらゆる体内細胞に浸食してしまうと
肺が真っ白になるほど重症になったり、多臓器不全になるのかなと思います。
ワクチンを打っても運悪く感染して発症する方がいますが、軽症ですむのは
すでに体内で産生されている抗体が少なからず作用してくれていて
ウイルスがACE受容体に結合する量を減らしてくれており
それによりウイルスの増殖を抑えてくれているから
軽症で済むのではないでしょうか。
なので、ワクチン接種で抗体を作るのが大事なのはもちろんですが
「食細胞もT細胞も頑張れ!」と免疫力を上げるように健康的に生活を送るのが
大事になりますね。