前回の続きになりますが、米子の駅前にあるビジネスホテルに投宿したところ夜中に隣室の騒音で安眠できず、翌朝は二日酔いみたいに頭がボーッとしていました(T_T)
最大のミッションの大山バックは午後なので、前座で朝のやくも8号などを伯耆溝口近辺の水田で狙うことにします。
あわよくば水鏡が撮れることを期待したのですが、ぼやけた頭で厳密なアングル計算ができず、しかも強風が吹いてしまい出来は81点といったところでしょうか(^_^;)
続いてサンライズ出雲を後追いで狙いましたがやはり水鏡はダメでした。
ここでの撮影はこれで打ち切り、昨日の大山バックで運を使い果たしたのかなと嘆きつつトボトボと駅へ戻ります。
ところで駅前の道は国道から一歩外れていて、古い商家が建ち並ぶ旧街道の趣きがあります。
当地の伯耆町には日本最古の鬼伝説があるとかで、駅前には鬼のお面型の電話ボックスがあります。
駅は現在無人で券売機もありませんが、立派な駅舎の壁にも鬼のオブジェが飾られています。
ホームの脇には広めの側線の跡が残っていて昔は貨物の積み卸しをやっていたのでしょうか?伯備線といえばデゴイチですがここで煙を上げる姿を見てみたかったです。
大山バックの趣旨からちょっと逸脱してしまいましたが、次回は本題に戻ります~