連休中に仙台行カシオペアが走りましたが、翌日に回送となって夕方上野に戻ってきました。

 

福島や栃木の北部まで行けば明るい状態で撮影できますが、胃腸の不調があるので都内で高性能のR7でどこまで映るか試してみることにします。

 

赴いたのは夕方5時半近くに通過予定のヒガジュウの南側陸橋ですが、未だ2月なのでさすがに薄暗いです。フィルムカメラなら完全にタイムアウトですが、初めて感度をISO10000に上げて撮影しました。

 

 

先代のEOS7DだとISO5000でもう新聞の写真みたいにザラザラした感じになりますが、技術の進歩というのは本当に驚異的ですね!

 

それで思い出したのは約15年前のGWに青森に遠征した時「あけぼの」にこの虹ガマが入ったことです。日が長くなった時期とはいえ青森発が6時過ぎなので当時のカメラではさすがに走行撮影は無理でした。

 

運転所からゆっくりホームに進入する回送はさほど無理なく撮れましたが、架線だらけでどうしょうもない絵面ですあせる

 

発車直後はまだスピードが遅いのでスローシャッターで何とか捉えられました。

 

もしこの時代にR7があったら多少画質が落ちてもキッチリ走行写真が撮れたことでしょう。

 

そういえば昨年1月に北海道にラッセルを撮りに行った時、夕方5時頃のこのシーンも今までのカメラだったら撃沈状態だったと思います。

 

次回は是非夜間走行の撮影にチャレンジしてみたいと思います。