北上線での撮影後、折角岩手まで来たので三陸の岩手開発鉄道も撮りたいとの友人の発案で長躯大船渡まで移動しました。小生にとっては初見参なのでワクワクします。

 

相変わらず天気は冴えませんが、まずは手近な踏切で採石場からセメント工場に向かう列車を撮りました。ここのデーデーはなかなか愛嬌のあるお顔で、今月北海道を走るロイヤルエクスプレスをこれに牽かせたら最高の組み合わせなのにとつい妄想してしまいます(^^;)

 

その後採石場がある終着の岩手石橋を訪ねてみました。

 

手前には1992年までの旅客営業時代に使用されていたホームの跡があります。

 

奥に見える元駅舎は現在構内の操車係の詰め所になっているようでした。

 

旅客が営業されていた時代に来てみたかったです・・・・・・

 

そして奥には山の上から切り出した石灰を貨車に落とす巨大なホッパーが聳え立っています。

 

一応社員の方に構内での撮影許可を貰い、お立ち台から工場からの返空列車を撮りましたが、オヤジ世代としてはかって奥多摩の青梅線を走っていた石灰貨物を思い出す風景です。

 

本線は構内とはかなり高低差があるためこの先でスイッチバックしてから構内のホッパーの下に入ります。

 

こちらは逆にスイッチバックから下って来た列車です。

 

この後構内での走行シーンを撮り続けますが、長くなるので続きはまた次回に~