「半分、青い」第153回~再プロポーズ・・・だが断る!の巻 | 日々のダダ漏れ

日々のダダ漏れ

日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

「半分、青い」 第153
第26週 「幸せになりたい!
再プロポーズ・・・だが断る!の巻

 

 

※無断転載対策のため、不本意ですが、

しばらく、注意喚起させていただきます。

 

こちらの記事は、「日々のダダ漏れ」 の

記事です。ご覧になっているブログ名が

「日々のダダ漏れ」、以外のブログ名は、

記事を無断転載しているブログです!!

↓ オリジナルのブログはこちらです♪

「日々のダダ漏れ」

 

 

涼次) 鈴愛ちゃん。

 僕ら、やり直さないか?

鈴愛) ありがとう涼ちゃん。

 でもそれは…もう。

 

**********

 

<鈴愛のアパート>

鈴愛) よいしょ! よいしょ。

 おっ、どれだ?

花野) 足…フフッ!

鈴愛) よいしょ!

(布団に寝転び、足の裏と足の裏を

 合わせる鈴愛と花野)

花野) ハハハッ! ママ巨人の足~!

鈴愛) えっ、ひどい! フフフッ。

 あっ、カンちゃん。

花野) うん?

鈴愛) 梟のブローチはごめんね。

 まだあげられない。

花野) うん。カンちゃんも、そんな高い

 ものとは知らず、ちょっとビビった。

 フフッ。パパが車買えるって言った。

 そのかわり、灯ちゃんにはカニの

 ブローチあげる。

鈴愛) うん。ママ一緒に作った。

 明日、灯ちゃんのところに、

 お礼言いに行こう。

花野) うん!

鈴愛) 4月から、

 学校かわるのは、いい?

花野) うん。灯ちゃんとは、自分で会う。

鈴愛) カンちゃん。

 パパとまた一緒に住みたかった?

花野) なぜ? なぜそんな事を聞く?

鈴愛) ママ、プロポーズされたから。

 再プロポーズ。

花野) サイプロポーズ、とは?

鈴愛) 再び。

 もう一回プロポーズされる事。

 結婚して下さいって言われる事。

花野) フフッ。結婚は、好きな人と。

鈴愛) うん。ママは、別に好きな…。

 大事な人がいる。

花野) 知っとる。

鈴愛) えっ、知っとる?

 えっ、知っとる!? 誰?

花野) 律。

鈴愛) 8歳児に見抜かれとる。

 

**********

 

その日から1週間、まだ、

暗雲は、垂れ込めていました。

そよ風ファンの製作も、

遅れていました。

岩堀さんの工場で、

部品が調達できない、となり…。

 

岩堀) いやさ、交通網?

 ここまで運ぶ手だてがないんだけど。

 それ以前に、東日本は、今度の事で、

 工場自体が壊滅状態。

 再会の目処が立たない。

カツシ) 父ちゃん。やっ、社長。

 こんな状況だからこそ、頑張ろうよ。

岩堀) 頑張ろうって言ってもな…。

カツシ) とにかく、気持ちだけでも、

 前に向いていかないと。

(岩堀を見つめるカツシと従業員たち)

 

**********

 

<スパロウリズム>

電・鈴愛) あっ、3.7ミリのスイッチ、

 1万6000個なんですけど…。

 

鈴愛と律は、なんとか、

そよ風ファンの部品を、

集めようとしていました。

 

(携帯電話を見つめる鈴愛)

(鈴愛を見る律)

律) 少し休むか。

津曲) 海外、中国からっていう

 手もあるかなあ。

律) 中国?

津曲) うん。ヒットエンドランやってた時

 にね、一度中国の工場使った事ある

 んだけど。ちょうど、岐阜犬の時。

鈴愛) ああ…。

(携帯の着信)

鈴愛) 洋二さん。

電・洋二) 浅葱です。

電・鈴愛) はい。

電・洋二) あっ、ごめんなさい。

 びっくりさせましたね。裕子がまだ、

 見つかった訳じゃないんです。でも、

 今日、秋風羽織先生がいらっしゃい

 ました。

電・鈴愛) えっ?

 秋風先生が? そちらにですか?

電・洋二) 先生は、私を心配して、

 来て下さいました。秋風先生の、

 お弟子さんたち3人がもらった、

 漫画の原稿があったでしょ?

電・鈴愛) あっ、はい。

電・洋二) 裕子は、「AーGirl」という原稿を

 もらいました。秋風先生は、今、「AーGirl」

 の続編を描いてらっしゃるそうです。

 それを、今度の、「月刊ガーベラ」に載せ

 るそうです。

電・鈴愛) えっ?

電・洋二) 帰ってきた裕子に、

 見せるんだって。

 そうしたら、僕思ったんです。

 秋風先生に、そんな事までしてもらった、

 裕子は、帰ってくるしかないなって。

 フフッ。

電・鈴愛) (涙) 洋二さん。

電・洋二) そうでしょ、だって。だから、

 これ、鈴愛さんに知らせたくなって、

 電話しました。

電・鈴愛) はい。そうです。そのとおりです。

 天下の秋風羽織に、自分のためだけに

 漫画描かせて、帰ってこないなんて、

 あり得ません。「ユーコ、どんだけ?」

 って事です。

 

**********

 

<グリーングリーングリーン>

(オフィスの垂れ幕に、「ユーコちゃんは

 絶対」と書いて、手を止める恵子)

(その垂れ幕を破る恵子)

津曲) どうして?

恵子) やっぱり、

 ここに書くような事ではないわ。

 心で祈る事だ。心で、じっと祈る事だ。

津曲) 何かできる事ないのかな。

恵子) お兄ちゃん。日本では、

 多くの人が大変な目に遭ってる。

 亡くなった人もいる。

 行方不明の人もいる。

 不便な生活をしてる人もいる。でも…。

津曲) うん?

(窓辺に立つ恵子) 

恵子) 私たちにできる事は、

 昨日と同じように、今日を生きる事だ。

津曲) 恵子。

恵子) 私、そう思ったの。

 あの大変なテレビの映像を見てて。

 私にできる事は、昨日と同じように、もう

 昨日と違ってしまった今日を生きる事だ! 

 私たちは立ち止まっちゃいけない。

 前に進まないと。仕事をするよ!

 グリーングリーングリーンは、

 人を幸せにするよ! できる事をする!

 

**********

 

<スパロウリズム>

律) すいませんね、

 わざわざ来て頂いて。

涼次) とんでもないです。

律) 鈴愛今日、外回りで。

 あの、この前のプレゼンの時に作って

 頂いたのが、すごくすてきだったので、

 「是非、ホームページでも」って。

涼次) すごいですね。

 こんな時にも動いてる。

律) 何かできる事を。

涼次) ホームページ用の動画は、

 プレゼンの時よりも、

 もっとシンプルに、再編集しましょう。

律) お手数をおかけします。

 ありがとう。

涼次) よろしくお願いします。

(頭を下げる涼次)

律) あっ、ああ、

 作品と同じですもんね。

涼次) いえ、鈴愛ちゃんの事。

 こんな時だから心配だけど、もう、

 僕はその場所にいないので。

律) そうなんですか?

涼次) はい。

 はっきりと、その…断られました。

 鈴愛ちゃんを、よろしく。

(頭を下げる涼次)

 

**********

 

<鈴愛のアパート>

(花野に布団をかけ直し、

 寝顔を見つめる鈴愛) 

(台所のテーブルにボクテ)

(お茶を煎れる鈴愛)

藤堂) NHKがさ、

 亡くなった人の名前流すでしょ?

鈴愛) あ…そうなの? テレビ見てない。

藤堂) それチェックしてるんだ。

鈴愛) そう…。

藤堂) 大丈夫だよ、鈴愛ちゃん。

鈴愛) うん…。

藤堂) あっ、そうだ。これ。

鈴愛) ん?

(ポケットから一粒のキャラメル)

藤堂) これをあげよう。

鈴愛) 何でボクテ、

 キャラメルなんて入れてるの?

藤堂) お守り?

 何か四角いのって安心しない?

鈴愛) フフッ、何? それ。

藤堂) だってこう…正方形。

 しっかりしっかり四角。

 そいで、開けて食べたら甘い。

鈴愛) 変なお守り。でももらっとく。

 

**********

 

<スパロウリズム>

岩堀) ほう~海外?

 中国や韓国から部品をねえ。

 ない手ではないかなあ。

津曲) はい。円高なんで、

 安くつくとは思います。

律) でもこれまた大手が目をつけてる

 って事もありますよね。

岩堀) すると、取り合いになって、

 価格は高騰するなあ。

鈴愛) でも、これ、

 7月中には発売しなきゃですよね?

津曲) そうね、投資家たちからお金を

 集めてる手前、これ来年に繰り越し

 って訳にはいかないな…。震災だか

 らって商売は待ってくんないか。

(携帯の着信に気付く鈴愛)

鈴愛) あ…ちょっと失礼。

 

**********

 

<廊下>

電・鈴愛) はい、もしもし。

電・藤堂) あっ、鈴愛ちゃん。ボクテ。

電・鈴愛) うん…。

電・藤堂) 裕子ちゃん、

 見つかったって。駄目だった。

電・鈴愛) ………。ん…。

 

**********
 

「半分、青い」を楽しくご覧になってる皆様は、
というよりも…脚本家さんのファンの方は…
この先は「華麗にスルー!」でお願いします。

 

 

(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙ ザケンナァア! 

心のちゃぶ台を何度ひっくり返したことか…。
独りよがりな演劇台詞言わせてんじゃねえ!

耳のせいか!?耳が悪いせいなのかー!?
脚本が下手過ぎかっ!?耳がすべりまくる。
セリフがすべって入ってこない。気持ち悪い。
ものすごーく気持ち悪い。何これ?何もかも
気持ち悪い。自覚のない悪意が気持ち悪い。
注目されれば何でもいいのか? 視聴率さえ

よければいいのか?人の心はないのか!?

 

ノベライズとは違う結末にしてくれるのでは

ないかとNHKの良心に期待していたのに。

やってまったよ…。最悪の、やってまったを。

 

(北川悦吏子Twitter)

マジですかあ。

まだ、直しが来る「半分、青い。」。

凄いです。アフレコでリテイクです。

現場、お疲れ様。私も、直し、お疲れ様。

 

↑ 昨日のつぶやきがこれ。今頃? 今更?

嬉々としてつぶやけるメンタルが怖いわ…。

この期に及んで直されるって…どんだけ?

明らかに、視聴者からのクレームに対応し

た直しだと思うのだけれど…さすがに裕子

の死をなかったことにはできなかったか…。

最後は裕子を使ってお涙頂戴エンドかい!

 

これが脚本家のやりたいことかぁーー!!

 

(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙ ザケンナァア! 

 

 

「半分、青い」関連ブログはこちらから↓
「半分、青い」関連ブログリスト
「朝ドラ」関連ブログリスト

●「半分、青い」HP

 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村