短歌

 

限りある時間を削り合っている             君と言う星僕と言う星

 

筑波山に夜景を見に行きました

ロープウェイの中も電気を消してくれて

夜景の中をす~っと流れていく

流れ星になったかのような気分キラキラ

 

山頂から見る景色は

冬の澄んだ空気に街の灯りが

ゆらゆら瞬いていて、嫌いだった都会のギラギラが

遠くにばらまかれた星屑みたいで綺麗でした

 

ずっと、見ていられる…と思ったのもつかの間

寒くて寒くて、耳が痛くなりました

 

と、言う訳で温かいものを摂取

 

胃袋も落ち着いたところで、この一年を振り返りたいと思います

 

4月から火葬の仕事になった

6月長男が笠間に来た

7月彼と別れた

8月ソルの突然の死

   今の彼と付き合う

   コロナにかかる

12月腰痛に苦しむ

 

と、8月が恐ろしい月でした

 

今年のテーマだった「遊ぶ」はもう、これ以上ない程

達成できて、引きこもりになりたい位です

 

来年の目標は12月の腰痛に苦しむ、から導き出され

もう、心に決めている目標がありますそれは・・・「筋トレ」

痛いときは安静にしたけど

筋トレするようになったら、腰痛から脱却できたから

 

そして、ソルのことを思い出さない日は1日もありません

ずっと一緒に居てくれたこと、ソルが与えてくれた

幸せは、唯一無二であって、代わりになるものなんてありません

帰宅する度、にゃおにゃお言ってくれる獣がもう居ないのか~

と、喪失感に襲われますが、豊かな時間を与えてくれた

ソルに感謝しながら生きるしかありません

全てを受け入れ、優しくしなやかに生きたソルを

見習って生きようと思います

本当に、いい子だった、ありがとう

 

皆さん、良いお年を~