短歌
ばあちゃんの家でしぶしぶ食べていた海苔ピーパックが美味き年頃
大人になると食べられるようになるもの
ピーマン、ゴーヤ、セロリ、みょうが、とか癖のある奴ら
そのくせごと好きになる感じ
あと、嗜好も年齢とともにかわっていくのだな～と
例えばお菓子、若いころは、ポテトチップとかパンチのある
ものが好きだったけど、今は醤油と海苔の安心感
舌にやさしい地味な味が好きだわ
老いって奴なのでは？
そうそう、老い・・・
今手先がガサガサで
皮膚科に通っているのだけど
一向に治らず
弱り目に祟り目
栗をむいていたら自分の指までザックリいってしまった
なかなかよく切れる包丁だったのよね～
包丁の傷よりも指先の荒れの方が痛い
汗疱という皮膚病らしいのだけど
完治するのは難しいらしいわ
仕事で消毒液、手洗い、食器洗い等手を酷使してるからね
それに加え排泄介助時のゴム手袋も私には合わないらしい
ありとあらゆる刺激に敏感になっていて
少し擦れるだけでも激痛が走る
拷問状態
何かいい解決策はなかろうか・・・
温泉がいいのでは？と相方が言うので
そういえば、近所に温泉の看板出てたな
と思い立ち
ぶんぶくの湯という施設に行って来ました。
ネットの評判があまり宜しくなかったけど
藁をも掴む思いで一風呂浴びました。
去年新しくなったという女湯の檜の湯船がいい香りで
無色透明、柔らかないいお湯でした
（男湯はステンレス湯舟との事）
お話を伺うと、温泉ではなく、湧き水とのことで
この湧水がとてもいいらしい
お風呂上りにお休み処でこの湧水を頂くと
ほんのり甘い優しいお味
帰りにお水をペットボトルで分けてもらえたので
家に帰ってしばらく手湯をして治療してみようと思います。