この一年半、仕事だけでなく、色んなことを掛け持ちしてきた。

たとえば中でも一番ハードだった時期は、

毎日いろんな仕事しながら、

教員免許更新講習（3ヶ月の間に30時間、テストあり、時節がらオンライン授業で助かった〜）を受け、

ある人からのコンサル電話とLINEを毎日のように受け、

またある人から紹介してもらった男性と、お付き合いするんかい、せんのかいみたいな時期だった（結局付き合わず）。

そして今年4月からは、更新した教員免許を活かした仕事が始まり、その他の仕事もなんとかスケジュールを組むことができ、気持ち新たにスタートした。

ハードだけど、自分がどこまでやれるか？というワクワク感もあったし、その分収入が増えるのもワクワクした。

…しかし、6月の半ばぐらいからだんだん息切れしてきた。

一週間のうちオフの曜日が無いため、祝日が貴重な休日だったのだが、5月のゴールデンウィークのあとは7月後半まで祝日が無かったのだ。

当時の実感としては、気持ち的には余裕あるのに、体がだんだん動かなくなっていった。

仕事を掛け持ちしているので移動が多いのだが、その移動がきつい。

歩くのがやたら疲れる、坂道や階段は息切れがひどい。

食べないともちろんしんどいのだけど、食べてもしんどい。

久々に歌を練習しようとして、あれ？まっすぐ立つってどうしてたっけ？と思うぐらい、体に力が無くなっていた。

にっちもさっちも行かなくなって、とうとう仕事を1日休んで整体に行ったら、体がすごく歪んでいた。

歪みで内蔵や心臓までも圧迫し、それで息切れもひどかったらしい。

施術してもらって生き返り、あとはなんとか7 月後半まで持たせた。

そこから、一番大変な仕事が一ヶ月の夏休みに入り、私はこの間に、ゆるやかに他の仕事をしながら体力を取り戻せる、とホッとしたものだった。

しかしそれに反して、この8月は結構体調が最悪だった。

まず朝の目覚めが悪い。睡眠時間を十分にとっていても、目覚めると肩こり首こりがひどく、時には頭痛で目が覚める。体が重い。

ストレッチをすると少しはマシになるのだが、どんより感は常にあった。

首から後頭部にかけていつもズーンと重く、意識がスッキリしない。

体もずっとエネルギー不足な感じで、立つ、座る、歩くといった日常動作が億劫だった。

いつもどんより眠たい。

それは隙間時間に昼寝をしても、変わらなかった。

…そんな折、職場で受けた検診の結果が出て、貧血（気味）と分かる。

客観的な数字はそんなに悪くはないんだけど、過去の数値と比べると、今回はたしかにストンと落ちていた。

あー、このしんどいのは貧血だったのかと、腑に落ちる。

そーいえば、4月以降、忙しくて食事をほとんど作らず、外食か、出来合いのものを食べてたな。

※これは食べすぎ

カロリー過多の栄養不足か。

あと、思い返せば最近、月経の経血量がかなり多くなってた。(子宮筋腫のため経過観察中だった）

ともあれ、原因が分かってホッとする。

つづく

※ほんとは②で気づきを書こうと思ってたのに、それまでのしんどさを延々書いてしまった。

まぁこれだけしんどかったんだな。

次こそ気づきを書きます。

pikarin

4日間の空白②