すばらしい秋晴れの日☀️
にご依頼をいただき、1泊2日で神戸のご自宅に片づけに伺ってきました。
…なんてあらたまって書きましたが、のりちゃんとは昨年 ふじこちゃん のお話会で出会ったのがご縁で、仲良くさせてもらってます
4月には、ご実家にも片づけに行かせてもらったんだよね。
この時はのりちゃん、まだ彼と出会って間もなかったのが、半年後、新婚家庭に片づけに行くことになるとは!
お家へは、神戸三宮から20分ほどバスに乗りました。
バスが都会からどんどん山を上っていき、途中何度もトンネルをくぐりながら、まるで「千と千尋の神隠し」 みたいに別世界に行くような錯覚を覚えました。
ふと思ったのです。
いま私は駅前に住んでいて、たしかに色々便利だけど、私自身は半分引きこもりのような生活をしている💧
どのみち家の中に居てるんなら、田舎でも都会でも同じや~ん。
それならいっそ、こんな所に住むのもいいかもなぁ……と
とはいっても、神戸市内のれっきとした住宅地ですけどね💦
さて、バス停までのりちゃんに迎えに来てもらって早速お宅へ🎵
広~い!
夫婦二人なのに部屋いくつあるの~
ひと通り部屋を見せてもらって、興奮
ただ……引っ越してきて解いていない段ボールや、蓋だけ開いてる段ボールも多々あり
すべての部屋が まぁまぁのカオス状態でもあった(笑)
どこから手をつけようかなぁと、2人で考えた結果、今回はキッチンを片づけることにしました。
理由はキッチンというのは、空間も、モノのカテゴリーも、キッチンだけで完結していること。
それと、一番と言っていいほど使う頻度が高いところなので、そこが片づくとスッキリ効果が高いこと、の二点です。
最初はこんな感じでした。
上の写真右端の冷蔵庫のところに、まだ解いてない段ボール数個。
いつものように、カテゴリー別にモノを集めて要・不要の選別をしてから、使い勝手のいい場所を考えて収納していきます。
電気機器
鍋・フライパン
調理用具
カトラリー
ラップ・ホイル・ジップロック・布巾など雑貨
食器
食品・調味料
洗剤
あとコーヒーがお好きみたいで、メーカーやミルなど一式が1つのカテゴリーになりました😄
今回の片づけの特徴は、のりちゃんが 「こうしたい」 と思う意思や、好き嫌い、趣向がはっきりしていたこと。
それと片づけのペースが ゆっくりだったこと😁
私にしたら、のりちゃんという気安さ?から、色々おしゃべりしながらで、ちょっと緩みすぎたかなー?と思ったのですが
のりちゃんにしたら、選別で、ふだん使わない頭の領域を使ったみたいで、すごく疲れたそうです(笑)
今日は直感領域にアクセスできないって言ってました(笑)
そしたらご主人が帰ってきて、疲れたのりちゃんを見て、なんと晩ごはん作ってくださいました❣️
それもごく自然に😆
しかも、ご主人のご実家で獲れたての新米を炊いてくださったのが、めちゃめちゃおいしくて超シアワセ💕
ご主人、すごく自然体で、すごーく素敵な方でした
片づけの方は、ゆっくりペースだったので翌朝にも少し持ち越したのですが、最終的にこんな風になりました。
もっかいビフォー
アフター。 正面の食器棚のオープンスペースにはお気に入りの陶器のお皿やお猪口、コーヒー道具などを置いています✨
処分したモノは 思ったより少なかったです。
でもモノのカテゴリー分けをしっかりとやって、動線や使い勝手を考えながらモノの住所を決めたので、これからは格段に使いやすくなるんじゃないかなと思います。
もちろん、使ってみて違和感を感じるところがあれは、フィットするまで色々変えていったらいい。
「ピカリンは直感使って片づけしてるね」ってのりちゃんが言ってくれました。
言われてみればそうかも。
一応 片づけの基本のラインはあるけれど、実際は現場でモノの顔を見ながら、直感的に進めていく感覚があります。
夜は色々お話ししながら、ご夫婦のいい空気感を感じつつ、私もリラックスして楽しく過ごさせていただきました
のりちゃんは 都会からちょっと離れたこの素敵なお家で、カウンセリングやセッションをしたり、ご夫婦のパートナーシップを感じてもらうような「神戸リトリート」をしたいのだそうです。
今回 図らずも一足先に私が体験させてもらいましたよ
なんともいえず、めちゃ良かったよ。
そして翌日にはセッションもしてもらったので、その話を次の記事で🎵
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