LVA術後1カ月は安静にしようと11月は、ほぼ全く予定を入れてません。
こんなにゆっくり過ごすのは、化学療法中以来です。
かなりダラダラだけど、たまにはこういう休息も必要かも
もうすぐ術後1年です。
あの頃の不安な気持ちがフラッシュバックします。
街はもうクリスマスの飾り付け。ジングルベルのBGM。
なんだかすれ違う人達皆が幸せそうに見えて。
自分の世界だけがモノクロで、怖かった。
1年ぶりのクリスマスシーズン。心が弾むとまでは正直言えないけど、
それでもこうして元気に迎えられた事に感謝します。
本来なら12月に術後1年のCTを撮影し、とりあえずの無事を
確認して2年目を迎える目標でした。
しかし、フライングで人間ドックで腫瘍マーカーを調べ、
上昇していると騒ぎ立ててしまったので、前倒しで10月にCTを
撮影してしまいました。
次の定期検診は1月下旬。恐らく細胞診察と採血のみ。
なので、これで術後1年を乗り切った!という節目がありません
10月では映らないものが、12月のCTではじめて映るなんて事
あるのかなあ?まあ、10月も12月もあまり差はないのかな?
今となってはきっちり術後1年でCTでの無事を確認したかったかも。
さて、土曜日は以前から予約していた検査で定評のあるクリニックでの
腹部エコー検査でした。
これからは毎年冬に全身のチェックをすると決めたのでその第1弾
院長がこのエコーの先生はCTに映らないような細かいものでも
見つけるんですよ~って言ってました。
消化器はエコーでは見ずらいので、主な検査対象は肝臓、膵臓、腎臓
などの腹部臓器。
子宮頚がんで経過観察中なので、骨盤臓器なども確認して欲しいと
お願いしましたところ、卵巣や子宮、骨盤内のリンパ節、他子宮頚がんで
転移しやすい傍大動脈リンパ節などいろいろ見て下さいました。
とりあえず怪しそうなものはないとの事。
なのでこれを持って、私の術後1年の検診結果とします
ちなみに肝臓は脂肪肝とかもなく問題のない状態とか。
ただ、気にする事はないけど、繊維のようは筋?があるとか。
実は抗癌剤をするとどうしてもこのような影響が出るみたいです。
改めて、強い薬剤なんだなって思います
肝臓と言えば、この前テレビで肝臓がんについて特集してました。
肝臓がんの7割以上がB型とC型肝炎ウイルスによるものだそうです。
子宮頚がんのHPVと同じですね。
近年、B型、C型のキャリアーとなってしまっても、それを除去する
よい薬が開発されているそうです。
なので、キャリアーの方は肝臓がんを発症する前にウイルス除去すると
肝臓がんになるリスクを大幅に軽減できるそうです。
また、肝臓がんは再発率が8割近いそうですが、ウイルス陰性の状態の
肝臓がんの方が再発率が低くなるみたいに言ってた気がします。
HPVウイルスも持続感染しても、除去できる薬があればいいのに。
手術をされた方は大概B型、C型肝炎ウイルス検査してますよね?
でも、あれ?って思ってたのですが、先月たまたまこのクリニックで
B型、C型を調べていたみたいで、陰性でした。
そうそう、最後に質問があります!
定期検診なんですが、先生が超音波で見てくれている気配がありません!
皆さん、定期検診の際は超音波で見てもらっていますか?
子宮頚がんの再発の場合は、超音波って有効なんですかね?
CTとの比較はどうなんでしょう?ご存知の方がいらしたら教えて下さい!
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