夏が終わる | 一瞬の光、だから輝く

一瞬の光、だから輝く

キラキラのカケラを探す旅・・・そして時々キャンプ

東京は今日はちょっとだけ爽やかです。

久々にエアコンを消して、家中の窓を開けて喚起してます。

もう夏も後半戦ですね。


24時間テレビ、大野君のドラマはどうでしたか?

私は外出していたのもあって見なかったけど。


生存率0%の癌を克服し、現在も元気に活動されている杉浦貴之さんも

4年前に24時間テレビに出演されたそうです。

(詳しくはがんコンベンションの記事をご覧ください。)


先日のFBで、テレビなどで癌を取り上げるなら

癌で亡くなってしまうストーリーではなく、

自分のように癌でもこうして克服して元気なストーリーの方が

ずっと周りに元気を与えられるのではないかと

おっしゃっていました。


激しく共感します。

健康な方が見て、「病気でこんなに大変で可哀そうな人もいるんだ。

私なんて健康なんだから、もっと前向きに頑張らないと。」

とか思うのかな?ちょっと上から目線な感じがしてしまうのは私だけ?


死を意識せざる負えない病気の人達が見て、

病気で最後は亡くなってしまうストーリーって元気が出るのかな?

私はやっぱり見られなかった。




それはそうと。

息子が今日から始業。

そして、我が家の夏が終わった。



脱ゆとりとか言って、小学校の夏休みは8月2日から25日までだった。

なんか短くない?


いつもは、始業というと、心の中で大きく万歳!としていた私。

夏休みが終わって、こんなに寂しく思ったのははじめてだった。


息子は息子で小学校でいろいろストレスを抱えていたし、

私もなんとなくオフモードで休息したいのもあって、

今年の夏はなんとなく誰にも会わず、家族だけで

アウトドアなんだけど引きこもりみたいな生活を送った。



無我夢中で、とにかくいろいろな活動をした。

ずっと元気でいる予定なんだけど、それでも、

元気なうちにこの夏をかたちある夏にしたいって、

家族の心に刻みたいってそんな思いがやっぱりあったのだと思う。


やるだけやった。でも、終わっちゃった。

こんなに楽しくて、夏らしい夏ははじめてだった。

人間ってこんなに濃く生きられるんだな。


夏の最後のプールで、やっぱり欲しくなって新しいラッシュガードを買ってみた。

来年だって、絶対にプールに行けるんだ!って思って。


息子にどんな夏休みだった?って聞いてみた。


「まるでインフィニティーな旅のようだった」


なんか7歳で凄い表現力。

多分「永遠に続く」というより、「めくるめくような時間」という意味だと思う。



久々に、まだ完全に人間とは言えない幼い娘と二人きりの時間。


ああ、私心細かったのね。


って。ふと、当たり前の事に気がついた。



とりあえずはクリスマスまで、駆け抜けようアップ



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