象の時間ねずみの時間 | 一瞬の光、だから輝く

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キラキラのカケラを探す旅・・・そして時々キャンプ

先週末は、上高地にキャンプに行きかけたのだけど、雨に降られ

逃げるように愛知県まで下りましたガーン


そして、車酔いで気持ち悪くなった小2の息子がナビ画面でたまたま

キャンプ場のテントマークをを見つけ、


「僕も限界ビックリマークこれテントマークじゃないはてなマークキャンプ場じゃないはてなマーク

お願い、ここにしよ!!もう、ヤダーッ!!」と雄たけびを上げたので


本当にそこでテントを張って過ごしましたあせる


そんな訳で、今週末こそ、上高地にリベンジらしい目


誰がって?夫ですよ。夫あせる


私は適当に平日休めるけど、うちの夫は大丈夫なんだろうか。。。


土、日、月の三連休。

前日の金曜日の夜に九州から戻り、4時間後くらいの深夜に上高地へ出発!

金曜日車中泊。土曜日テント泊。

日曜日の午後9時頃自宅到着。


そしてなんと休日の月曜日の朝6時、仕事で香港出発。

戻りは明日木曜日の予定。

で、金曜日は普通に出勤。


で、土曜日の早朝4時くらいに上高地に向けて出発だそうですドクロ



おかしいでしょ??



キャンプに行くかどうかは、いつも夫が決めます。

だって、平日休みなく働いてるのは夫。その夫が行きたければ行くし、

いや~っ疲れた休みたいと言えば休みます。


当然ですよね。これだけハードに動いていたら、これ以上家族から

リクエストなんてありませんよ。


ちなみに、私はテントとかの設営と撤収が大好きで、キャンプ場に着くと、

夫と子供に遊んでおいで~っ!と言って、皆が帰って来る頃には

(と言っても30分くらいだけど)すべてキャンプが整っています音譜


撤収も同じく!行っておいで~っ!と送り出し、すべての荷物を

完璧に車に積むまで基本的に1人でやります。

ペグ打ったりとかは夫ですが。


こういうのって、なんか世間では男性がやるみたいで、

結構旦那さんが一人残って設営っていう光景ばかりなので、

女1人でやっている姿は結構目立つかもしれません汗


そして行く前の荷物の準備、詰め込みも基本的に私一人でやります。



でも、こればかりは、本当におままごとみたいで好きなんです。



そうそう、ここからが本題なんですがね。


夫は、

「ぴかこはこのまままた病気になったりなんてしない!

絶対に5年後も元気でいるんだ!」と言っていますが。。。


こうもハードに出かけている姿を見ると、なんていうか生き急いでいるというか。


ひょっとして、「最悪のケースを想定して、できる事をできるうちにやっておこう」

とか思ってるのかな?ってちょっと複雑な気持ちになりますガーン



はいはい、またもや、根暗なぴかこさん登場ですよっ(#`ε´#)ダウン




まあ、でも、5月から経過観察になって、次回は11月下旬までまさかの

恐怖の放置プレーな訳ですよ。。。ドクロ


逆に言うと、11月までは私は間違いなく元気に過ごしている訳です。

だって、ノーチェックなんですから!!



まあ、だからとりあえず、まずは11月末まで今の生活を満喫してやる!!って

思うわけですよ。

でも、それって、やっぱり私ビビってる?


11月末なんて言わないで、おばあさんになるまででしょ!!!


だから、夫だけじゃなく、私も生き急いでる感があるわけです。


でも、別にマイナス思考ではなく、人生は永遠に続くと思わないで、

だから、「今でしょ!」という事で、やりたい事を沢山やって

周りの人に沢山の愛情を注いで、一日一日をフルパワーで生きるのも

悪くないかなあなんて思います。



でも、そもそも私はこの病気になる前からずっと長期入院をしてきたので、

夫も私も、健康はあたり前じゃない、命は当たり前にある訳じゃないって

胸に刻んで生きてきたと思います。



だから、今回の病気になる前から、本当に周りが驚くくらい

スーパーアクティブに動いてきました。週末をダラダラ過ごすとか、

一日をなんとなく過ごすとか本当にないんです。



で、なんか取りとめのない記事なんですけど。

私、告知をされた時、ふっと思っちゃったんですよね。

生き急いじゃったかなって。


多分、これは悪い意味じゃなくて、私の友人みんな思ったと思います。

ぴかこちゃん、なんかもう80歳分くらいの事をしてきちゃったもんねって。


「象の時間ねずみの時間」って論文知ってますか?

なんか、象の方がねずみよりずっと寿命が長いのだけど、でも1生の中で

打つ心拍数はほぼ同じだそうです。

そして、筋肉運動量(体の大きさに比しての運動量)とかもほぼ同じだとか。


だから、確かに1日の行動量はどうみてもねずみの方が多いでしょ。


つまり、確かに時間で言うと象の生きてる時間の方が長いんだけど、

各々の寿命の中での行動の密度は同じですよ!とうい事みたいです。



だから、告知の時、ふっとそんな事を思い出してしまったんですよね。

ねずみさんにみたいに動いてきたから、行動量のリミットが来ちゃったかな?

まあ、でも密度の濃い人生だったなあって。



一方で、先日、林真理子さんの今までのドキュメンタリーみたいのやってました。

あんなにアクティブで貪欲に動いているのに、とても健康そうだし、

ねずみどころか、象くらい長生きしそうですよねっ( ̄□ ̄;)!!


だから、人間に限って言えば、この理論の通りではないのかも。



という訳で、母に怒られない程度に、ちゃんと体を休めて、

パワフルに生きていきたいと思います。


では、週末は、上高地に行ってきますアップ


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