息子の大学入試の真っ最中です。
過保護と思いつつ遠方の2次試験には
仕事を休んで子供の受験の付き添いをしています。
滅多にこんな空き時間ないので
読書に勤しんでます。
今回この2冊を読みました。
田内さんのことは
YouTube「トマホークチャンネル」で知りました。
灘→東大→ゴールドマンサックスの超エリートで、「社会的金融教育家」として活動されています。
この2冊に書かれていることはほぼ同じなので、小説で読みやすい「君のお金は誰のため」をおすすめします。
世の中は働いてくれている人で成り立ってますから、「働くこと」そして「働き手を増やすこと」が持続可能な社会には必要ですね。
田内さんが別のYouTubeで
「世の中が椅子取りゲームなら、僕自身はそれが得意だし勝っていける。でも子供の事を考えたら、いい椅子に座る競争に勝つ社会よりもたくさんの椅子がある社会を目指すべきだ」
と言っていました。
今息子はまさに究極の椅子取りゲーム、大学入試の真っ最中。
今はそれに集中するしかないですが、無事終わったら、座れる椅子を増やしていくために自分に何ができるかを考えなくてはなと思います。
明日から出来ることとして
しっかり自分自身が働くこと
そして職場で働いてくれてる人に
きちんと感謝を伝えていこうと思います。