1歳11ヶ月のうーちゃんを連れてフジロックに行ってきました。





夫婦2人の時は楽しい、だけだったけど、子連れとなると修行感もあるフジロック。。。とはいえ子供がいなければ触れることのなかった音楽、遊び場にも行け、別の楽しみも見つけました。





①宿、バス

今年はみつまたエリア(会場からバス20分)に4泊しました。







去年は越後湯沢エリア(会場からバス40分)だったので、体力的にも精神的にも大分ラクになりました。というのも子連れでバスに乗ると気疲れが、、、。






昨年生後11ヶ月の時はバスで泣いても立ってあやすことができなくて、あたふたしました。





1歳11ヶ月になった今年は奇声がすごかった、、、。退屈なのか、「きぇー!」みたいな声をしょっちゅう出して、「しぃー!」と言ってもまた「きぇー!」という、、、。2歳手前ってみんなこんなに奇声あげるものなのか、、、。





シールやアンパンマングッズでは間が持たず、






最終兵器スマホYouTubeのアンパンマンを見せて、なんとか静かに。





そんな奇声発しまくりの子供に声をかけてくれる方もおり、優しさにありがたいなぁと思いました。






来年こそは会場近くの苗場プリンスホテルに泊まりたいと思いました。(4回連続落選中、、、)





①会場に持ち込んだ荷物

アウトドアチェア、ビニールシート、雨具、オムツ、おしり拭き、おむつゴミ袋、おやつ、ストローマグ、ウェットティッシュ、お食事エプロン、スプーン、フォーク





500mlの水(250円)が会場のいたるところで販売されているので、割高ではあるけど荷物を減らすためにその都度買うことにしました。





反省点としてはうーちゃんのお腹にあせもができたので着替えは必要でした。





②オムツ交換

キッズエリアにありました。

マット、扇風機があり、20分利用可能なので休憩にもなりました。





③食べ物

苗場食堂のきりざい飯、とろろ飯、けんちん汁がうーちゃんのお気に入り。他にはおにぎり屋、けんちんうどん屋もあり、うーちゃんも食事に困ることなく過ごせました。







キッズエリアに駄菓子屋があり、フルーツゼリー、ヤングドーナツ、バームクーヘンなど購入できました。うーちゃんも喜んで食べていました。

ちなみに11ヶ月児だった去年は液体ミルク(アイクレオ)を利用しました。







④暑さ対策

東京大阪よりは涼しく7月26-28日の最高気温は29℃くらい。とはいえ日差しはきつかったです。





1番大きいグリーンステージ後方にはプライオリティエリアがあって、テント下で日差しを避けて観ることができました。





普段はうーちゃんが「ちゃちゃ」と言ったら飲ませるのですが、言われる前にストローマグで水をマメに飲ませていました。






⑤会場内移動方法

フジロックはとにかく敷地が広くステージ間の移動で1キロ歩くこともザラ。




昨年会場では3輪バギーをよく見かけたのでそれも考えましたが、動きやすさを重視して今回も抱っこ紐にしました。




夫がうーちゃんを抱っこ、私は荷物係になりました。うーちゃんは体重12.5キロ。さすがに体力消耗したのか毎日晩酌する夫が飲まずに爆睡していました。来年はバギーかな、、。






会場は人が多く幼児はなかなか歩き回れないですが、ゴンドラ上の芝生広場では思いっきり走り回ることができました。シャボン玉を作るお兄さんやカッパやトラの着ぐるみもいて、子供が楽しめるスペースになっています。キッズエリアにも遊び場はありますが、人が多いのでこちらの方が小さい子供は遊びやすいと思います。(ゴンドラ片道30分、往復2000円)







フリスビーで遊んでいる親子がいて、フリスビーが気になるのかどんどん近づくうーちゃん。そのお父さんがフリスビーを貸してくれ、ポイっと投げることができ大喜びでした。ありがたい。






何よりゴンドラから見る景色が素晴らしく私は好きです。高低差がすごい。









素敵なステージがたくさんあったけど、個人的にはAwichが最高でした。すごいエネルギーに心打たれました。








うーちゃんはケロポンズが1番テンション上がってました^ ^  ケロポンズは大人も子供も楽しめるようにしてくれていて、すごいなと思いました。







子連れフジロックはバス移動の気疲れ、荷物が重い、暑い中1日2万歩くらい歩くなど過酷ではあります。





うーちゃんにとっても暑い中抱っこ紐の時間が長いので、付き合わせることに若干の罪悪感もありました。





けど親が楽しんでるとうーちゃんもニコニコして体を揺らしているので、まっ、いっか!と思っています。





2025年に乳幼児連れで参加される方の参考までに⭐︎