学童期まで
子育てで一番心がけていたことでした。
そのためには習い事も最小限にとどめていましたし
映画やテレビ、ゲームなどの外的刺激にも
結構気を遣ってきました。
家族で過ごす時間を大切にして
自然体験なども親子での共感を
大事にしてきたつもりです。
そのせいか二人とも
世間知らずというか
他の同世代の子どもたちと比べても
とても幼かったです。
それはいろいろなところに現れましたが
そのひとつに
クリスマスがありました。
娘も息子もいつまでも
サンタクロースを信じていました。
信じていただけないかもしれませんが
2年ほど前まで![](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/1517.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/4313.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/5067.gif)
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サンタさんに手紙を書き、
おみかんを置いてました。
小さなクリスマス用の靴下を
「あふれるほどお菓子を入れてくれるから」
と、いそいそとツリーの周りに飾り付けていました。
一番張り切って飾り付けをしていた娘が
今年は流石に飾り付けをしませんでした…
数年前からうすうすとは知っていたのでしょうが。。。
今年は息子が電飾を飾り付け、
靴下は下げないまま。。。
夜ケーキを食べてしばらくすると
「みんなあみだくじを引いて
」
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/py/pyony/115.gif)
なんと
ひいた番号のついた
娘サンタからのクリスマスプレゼントでした。
娘からクリスマスプレゼントを
もらう日が来ようとは。
思わず涙してしまった私です。。。
もちろんその場で
私たちもプレゼントを渡して
それぞれがお互いのサンタクロースになりました。
子どもの寝静まった頃
こそこそしながら
プレゼントやお菓子を仕込んだのも
何にも変えがたい思い出です。
けれど、
我が子がサンタになり
プレゼントをもらった
今日この日のことも
ずっと忘れられそうにありません。
家族揃って過ごすクリスマスは
あと数年でしょう。
娘も息子も
私たちだけではない誰かのサンタクロースになる日が
近いのだと
しみじみ実感させられる
出来事でした。
しあわせな思い出のバトンタッチ
お願いしますね![](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6913.gif)
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本当にありがとう😊