三徳の会の代表のホカリンです。

今日は、さいたま市から幕張(千葉県)まで、
賀久はつ先生のお話会に行ってきました。
 

賀久はつ先生は、

母育てと胎児からの人間形成を重視し、

「赤ちゃんは心で産みましょう」を

提唱している助産道実践家です。

子育てに、現代版「こやすこう」が必要と、
お話会を開催しています。
各世代の人が集まり、話すことで、
先輩女性を見ながら、
安心して子育てができるようになります。
そんなに悩まなくても大丈夫。
「だいじょうぶだよ」
先輩だから、笑って言える。
私も若い時は、必死だったよなあぁ~~~
こんな会があったら、参加したかった!
私の失敗談で、
誰かの心が緩むのなら

いくらでもしゃべりますよ(^^♪

 

今日の話を纏めました。

・良い母は良いお産から。「お産は教育だ!」

 良いお産で、母の心が育つ

・現代版「こやすこう」づくり

 先輩を見ながら安心して子育てができる

・お母さん自身がもっと自分を好きになることが大事

・見守る子育て(子どもは所有物ではない)

・お母さんが苦しんでいると大人になるのが嫌だと思う。

 お母さんが笑顔になると子供も笑顔になる

・ぜいたくなおもちゃはいらない

 物がありすぎると自分の心がわからなくなる。

 できるだけお金は使わない。

 余ったお金は預金する。

 必ず必要な時が来る。

・自分の都合で価値観を変えない。

 ぶれないと子供の価値観も育つ。

・おぱいをあげることで、母の脳も育つ

・子育ては稲作文化と一緒。

 信じて待つ。祈りの母が大事

・命はつくるものではなく、授かるもの

・9つまでがしつけ。
 その先、男の子は母から遠ざかる。しばしの別れ。

 40歳を過ぎると母の心に戻る。母は帰る港

 母の味と匂いが大事

・赤ちゃんは原始能。ゆっくり揺らすのがよい

 赤ちゃんは4つの〇(笑顔)で育つ。顔、目、口

・昔の母の教育は本物

 その子の将来にふさわしい物をそっと置いておく。

 長けている人のもとにそっとおく。

 すると自然に身に付く

 

 

参考になることがありましたでしょうか?
私は、耳が痛い箇所もありました。
ただ、自分にダメ出しするのではなく、
一生懸命だった自分を褒めてあげたいです。
きっと、息子も40過ぎたころに、
わかってくれる時がくるはず...