岡野眞規代先生講演会スタッフのはなこです。
赤ちゃんは愛情に敏感
言葉は話せなくても、こちらのいうことはすべて理解している赤ちゃん。
心で思ったことも、波動で全部キャッチできる赤ちゃん。
赤ちゃんは、本能ですべてを察知できる力をもっています。
病室での授乳中の出来事をひとつ。
赤ちゃんが泣いて泣いて、おっぱいになかなか吸いついてくれません。
おかあさんのおっぱいはあふれるほど出ています。赤ちゃんにも健康上の問題はなし。
そのときテレビがついていたので、「あ、この子、テレビがいやなのかも」 と思いました。
「テレビがダメということではないんだけど、おっぱいをあげるときには授乳に
専念されたほうがいいですね。ちょっと消してみていいですか?」と消してみたのです。
すると、テレビから出ていたジーッという音がなくなり、間もなく赤ちゃんがおっぱいに吸いつきました。
赤ちゃんはその音もさることながら、おかあさんがテレビに集中していて
自分のことを考えてくれていないのがイヤだったのです。
頭に気がいったまま授乳すると、愛情ホルモンのオキシトシンが出にくいこともわかってきました。
赤ちゃんは小さいからまだ何もわからない、と思っていたら大間違い。
赤ちゃんという存在は、何でも知っているのです。
〜 メクルメクより 〜
赤ちゃんの持つ本能ってすごいですね~。
おかあさんの思いの方向まで、見抜いてしまうとは…。
生まれたあとも、おとなしくて手がかからないからと、ひとりにしておくのではなく、
たとえ接する時間が短くても、「あなたのことを大切に思ってるよ」という意識を
いつも赤ちゃんに向けてあげてほしいと岡野先生はおっしゃいます。
我が子ふたりは、ありがたいことに「アクセサリーのようにあかちゃんと一緒にいなさいね。」
といってくださった母乳ケアの先生のおかげで、それはそれは手のかからないおだやかな子どもたちでしたのでじっさいのところほったらかしがちでした。
それが、、、
大きくなるにつれ、だんだんといろいろなことが起きてきて、それはもう大変でした💦💦
でも何とか乗り越えたおかげで、今は更に深い絆でむすばれて、結果的にはすべてOKなんですが。。
この赤ちゃんのエピソードを読んで、
一緒にいればいいんだなと、ただおっぱいだけをあげてたかなという反省がじわじわです。
おとなしくしている心の中で、おっぱいはたくさんくれるけど、愛情ビームが足りないよーと思ってたのかも、
それで大きくなって愛の修復をしてくれたのかなとも感じます。
これからの方、現在進行中の方は、肌と肌でしっかりふれあって、目と目をしっかり見つめあって、
愛のシャワーで包んであげてくださいね〜。
今となっては肌と肌でふれあえないママさんも大丈夫。
ラインのスタンプに大好き〜や、愛してるよ〜や、ハートをじゃんじゃん贈りましょう。
(息子から、 何よ急に〜と返信がきました。 )
愛情もっと欲しかったな〜と、さみしさが残っている方は、
お母さんは知らなかったんだ、と許してあげましょう。
こんなにステキなあなたのお母さんですもの、もしも知っていたなら気づいていたなら、
私のように心から反省して、ぎゅ〜〜っと抱きしめてくれますよ。
しっかりイメージしてくださいね 



先日主人から言われました。
「 これからまた出産するわけじゃないのに、なんでそんなにお産の本読んでるの?」って。
よく考えればそうですよね、疑問に思われるのも納得です。
でも、いのちの誕生のことを考えると、たまらなくワクワクしてしまう私がいるのです。
子どもの純粋無垢な光をそのまま受け止めて、大きな光に、
親の枠にはめこまず、 (よかれと思ってさんざんはめこみました💦)
のびのびと親子を楽しんで、人生をともに楽しむお手伝いを
してみたい私なんだとあらためて思いました。
12月7日 カメリアホールでの、岡野先生とみなさんとの
ひと時を心から楽しみにしています。