孫と再会 | お父さんを中皮種から守ってみせる

お父さんを中皮種から守ってみせる

2012年7月。大好きなお父さんが悪性胸膜中皮種になる。お父さんを助けたい・・・

昨日、お父さん、


先生の前ではいつも


「お任せします」って言っていたのに


とうとう自分の気持ちを先生に


ぶちまけたようです。。


(私はその場にいませんでしたが)



先生はうそつきだぁ!って。



まぁ、その前に私達が先生に、


お父さんは体調が悪くなりすぎで


先生への不信感でいっぱいに


なってしまってます。


って先生に伝えていたので、


最初先生が部屋にはいってきたとき


二人で見詰め合ったまま数秒・・・


お父さんが


「うそつき」っとボソっていうと


先生は


「しんどいのは数値をみれば


わかるよ。やれることを精一杯


やってるよ。」


って。


「もう、俺はだめだ」っていうと


「○○さんががんばってくれなきゃ、


ぼくもがんばらないよ!


一緒にがんばるよ!」


って先生も負けじと言っていた


ようです。


先生は気持ちで負けちゃうとだめ


だからってあえてはっぱをかけた


そうです。


それから、孫との対面が許され、



夜子供5人(私の子3人と妹の子2人)


をつれお父さんの所にいきました。


2週間ぶりの孫との対面。


孫全員がじいじっ子。


6年になる長男までじいじが大好き!


病室につくと


みんなかわるがわる手をにぎり


「元気になるよね。じいじがんばって。


元気になって!」


じいじが笑顔でうなずくと


長男が泣き始め、


つられて1年の下の子まで全員が


泣き出して。


じいじも涙をながして


「がんばる!」って。


孫が一番の薬かな。


病院まで車で約20分。


宿題があったり、


運動会の練習でつかれてしまったり、


習い事があったりで


子供たちをつれてくるのは


難しいところもあるのですが、


これからはほんの少しでも


時間があったらつれてこうと思います!


容態ですが、


熱は下がってきたようです。


やはり胸の治療は順調のようです。


が、腎臓は悲鳴をあげています。


むくみが取れません。


心臓も不整脈で緊急音(?)


キンコンキンコン鳴っています。


体のダルさもひどいようです。


なんとか、なんとか、


すこしでも良くなりますように。


さて、今日も病院に行ってきます。


血液検査の結果・・・  どうかな。