放射線治療へ | お父さんを中皮種から守ってみせる

お父さんを中皮種から守ってみせる

2012年7月。大好きなお父さんが悪性胸膜中皮種になる。お父さんを助けたい・・・

おととい、10月10日の火曜日、お父さんといっしょに外来へ。前日の9日に、術後発のCTをとり、その結果を聞くためと、いよいよ、24日から始まる放射線治療の準備や説明を聞きにいくためです。


お父さんも結果を聞く前は不安でいっぱいだったようですが、先生が


「特に大きな問題はないですよ。」


とおっしゃると、


「では、小さな問題はあるんですか?」


と。。。。(笑) 冗談で言ったみたいです。そして、予定通り、24日から放射線治療を行うことに決定。


お父さんが受ける放射線治療は、がんセンターでも最も大変なものだということ。かなりの広範囲にあてるそうなので、受けるダメージはひどいことが予想されるので絶対に入院することになるのだと。数々のおこりうる副作用の話をきいたら、今のおとうさんにそんなつらい治療が耐えられるのかと心配になりましたが、お父さんはがんばってくれるようです。


最近のお父さんは、今週にはいって急に元気になってきたみたい。


もちろん、ものすごーく疲れやすかったり、胸に50キロの鉛を抱えてるような感覚がなくなったわけではないのですが、明らかに先週とはちがう。減りっぱなしだった体重が1キロ増え、散歩の距離も時間も格段に伸びました。


24日までにまだもうちょっとあるから体力をばっちりつけないととがんばっているようです。


あと、4日前から、中皮種の予防に効果があるというボイセンベリーのお酢飲料を飲み始めました。ひょっとしたらそのおかげ?お父さんはとくに食事には気をつけていません。食べられるものをがんばっていっぱい食べています。少しでも体力をつけなきゃとお肉も野菜ももりもり食べてもらっています。そして、毎日書かさずフレッシュにんじんジュースも飲んでます。体力と免疫力をつけて、抗酸化作用のあるものをいっぱい取り入れて少しでも元気に近づいてほしいと願っています。