術後19日目 あちゃー | お父さんを中皮種から守ってみせる

お父さんを中皮種から守ってみせる

2012年7月。大好きなお父さんが悪性胸膜中皮種になる。お父さんを助けたい・・・

明日から、子供が野球でお見舞いにいけなくなるので、今日3人の子供をつれてまた会いに行ってしまいました。


とても調子がよさそうだったお父さん。私たちがついてしばらくしてから、車椅子でお散歩に出かけました。1階までおりると、座っているより歩くほうが楽だというので車椅子を押しながら院内を歩いていたのですが、今日はちょっと涼しかったこともあり、子供たちもいてがんばりたくなってしまったのか、外に少し出てしまいました。


ちょっと外の空気を吸うつもりが、出てみて大丈夫だったのが嬉しかったのか、子供たちがいたからか、がんばって20メートルくらい歩いてしまいました。


それでも、元気に病室まで戻っていき、その後シャワーを浴びたお父さん。今日はとっても調子がいいと私もお母さんも何度も顔をあわせてうなずきあっていました。


よかった、よかったと思いながら家に帰ってきたわけですが。。。。


夜9時ごろ、お母さんから電話があり、私たちが帰った後が最悪だったということ。食べたものを勢いよくはいてしまい、ひどい不整脈に熱まで・・・


どうやら、子供たちがいたことでかなり無理をしてしまったらしいです。あぁ、やっぱり・・・


主治医の先生には、子供たちは30分以内の面会にするようにと言われてしまいました。


私も、ちゃんと気づいてあげるべきだった。かわいそうな、お父さん、ごめんね。