術後8日目、9日目 | お父さんを中皮種から守ってみせる

お父さんを中皮種から守ってみせる

2012年7月。大好きなお父さんが悪性胸膜中皮種になる。お父さんを助けたい・・・

土曜日であった昨日、術後8日目。


主人が仕事が休みで、手足口病の子供たちを見てもらえたので、やっとお父さんに会いにいけました。


「こんなに大変なら手術なんて受けなければよかった」


とお父さんがお母さんに言っていたことを思い出して、


手術を誰よりも勧めたのは私だったので、


なんとなく、私にもなにか言うかなと思っていたのですが、


特になにも言うことなく、ただただ苦しそうにしていました。


けれど、私がお父さんに会ったのはICUの時以来。


まだまだ大変と聞いてましたが、ICUの時のお父さんとは別人。顔が、以前のお父さんと同じで安心しました。


ICUにいるときは目が腫れて、体のむくみ見るからにつらそうでした。


昨日も痛みや、苦しみ、気持ち悪さが相変わらずあるとは言いながらも、痛み止めの座薬が11時間も開くなど明らかに回復しているように思います。


3日前は4時間おきに座薬をつかっていたので。。。


ただ、ものすごく気になることが。


気になるほど、せきをしだしたのです。3日前まではほとんど出ていたなかったせきが昨日は「大丈夫?」と心配になるほどのせき。こんな風に気になる症状が出るときに限って土曜日で主治医の先生がいなく、より心配。


術後9日目である今日、私は病院に行くことができませんでしたが、お母さんいわくせきが昨日よりひどくなってきて苦しそうだということ。


これはいったいどういうことなのだろう。それじゃなくても苦しいのに、新たな症状がでてきて精神的にもより心配そうなお父さん。明日にならないと、主治医の先生に会えないのでかわいそう。


明日の朝の回診の時に自分で聞くことになるのだと思います。


私も、ものすごく心配。大丈夫なのか・・・