高3次女
部活で部長をやっているのですが、
部長の親は部活の保護者会役員になる決まりがあり、私は中学高校大所帯の部活でこの1年役員を務めてきました。
保護者会費徴収から始まり、大会差し入れ、写真撮影、卒業生のお祝い、記念品購入など、数名の役員の方々や顧問と相談しながら進める作業は結構な時間を取られ、次女が部長にさえならなければ私がこんな大変な目に合わなくて済んだのに、とも時に思ったものでした。
長女校は保護者の部活への関わりはあっさりしたものでしたが、次女校の部活は良くも悪くも部活の保護者会の存在が大きいのです。
そんな部活も来月で引退です。
終わりが見えてきましたが、大会があと3つあり、部活単位の学校行事や引退式、引継ぎと、盛りだくさんな2ヶ月となりそうです。
大変といいつつ振り返るとかけがえのない時間だったと懐かしく思うのだろうと、まだ終わっていないのに寂しくなったりもします。
どんなに忙しかった日々も、終わってしまうと保護者同士の関係も今のような濃い時間を持つことはなくなります。
今同じ環境だから共通の話題で盛り上がり繋がっているわけで、子どもの進む道が変われば親同士も離れてしまうことは仕方ないことです。
そんなかけがえのない貴重な時間もあと2ヶ月、まさにラストスパートです。
主役は私でなく次女。
次女には高校時代のいい思い出となるよう、残りの行事を楽しんでほしいです。