本年もありがとうございました!
と言いつつ、アサルトリリィのラスバレ放送局にてカウントダウン生放送が行われるので、今年も皆さんと最後を迎え、最初も迎えられますね
皆さんはどんな一年でしたか?
今年は少しずつですがお仕事も動けるようになって、今までやってこなかったことをたくさん経験させて頂き、声優になる前からの夢を叶えさせていただいた1年でした。
そして、このご時世だからこそ、オンラインでみなさん1人1人と会話ができた一年だと思っています!とっても楽しかったし、みんなで笑い合える時間は何にもかえがたいものだなと実感しました。
まだまだ未熟ですが、これからも大好きなお仕事を皆さんと楽しめるよう精進していきたいと思います。
来年も、笑顔溢れる挑戦の年にしていきたいです!
そして、たまにお話する本の話ですが
下半期くらいから読んだ本たちはこちらです!
「この恋は世界で一番美しい雨」宇山佳佑
愛し合う2人が事故により寿命を共有しなければならなくなってしまったファンタジーな恋愛小説。愛する人を思って前進していくカップルの姿がなんとも健気で…。終わる100ページくらいずっと泣いて、読み終わった後も涙が止まりませんでした。めちゃくちゃおすすめです!
「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎
テロの犯人に仕立て上げられた青年が無罪を主張するも、政府の力が大きすぎて…?といったあらすじで、スリルと細かな情景に大きな舞台。文量も読み応えがありました!
映画にもなっていて、TSUTAYAで借りたのですが、映画の視覚的刺激と小説の繊細な情報量に相乗効果のある1作品で、スリル満点でした。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2」ブレイディみかこ
実際に英国で息子を育てている日本人母のエッセイ。海外で起きていることなのに、何故か身近で起こっているように感じる固くない文章で読みやすく面白かったです。成長と時代、世界で共有すべき認識に気づかされることもありました。
「神遊び」清水朔
新人作家さんの描く短編集で、神遊びはさらりと読めるミステリーでした!
「百瀬、こっちを向いて」中田永一
恋愛短編集。これは安心というのか、切ない納得なのか、ゆったりと心がうごされる短編集です!
来年も色んな本に出会えますように!
来年はどんな年になるかな〜
まずは新年の舞台、頑張るぞ!!!!
みんな健康で笑顔あふれる一年になりますように
2022年も、どうぞよろしくお願いします!
ぴ