このルートは3度目
そういえば、過去2回もあまり人に会わなかったね
破線ルートだから、歩く人も少ないってことだ
子ノ権現に出たら、急に人が多くなった
ちょっとうんざり
勝手なあたし
毎度のことながらインパクト大
そういえば、このルート上で唯一のトイレがここの手前にあるんだけど、恐ろしく臭い
すぐそばにはお土産物屋さん
慣れちゃうのかな
出来るだけ臭いから離れたかった
参拝したよ
足腰の神様がお祭りされている
神仏合祭だ
休憩してたら、そばに座っていたおじいちゃんがどこからどこへ行くのか聞いてきた
地図を見せながら話したわ
昔、どこそこから歩いたけど、疲れて帰ったとかって言ってた
ここの中まで自転車が入ってくる
帰って行く自転車4台
ここから西吾野駅方面に下りていくけど、途中からまた破線の道に入って行くよ
天寺とは子ノ権現のこと
ひとりの女性が休憩してた
あたしは、挨拶だけして進む
ここから破線の道
小床経由で登山道と林道を使って西吾野駅へ出るのが一般的
それじゃつまらないから、破線の道を行く
今年3度目のこの破線の道
季節ごとに、向きで、表情が違う
鉄塔にはカラスがとまって鳴いていた
あたしはその下を通る
青々としたこの季節は良いね
ずんずん歩いて、イモリ山にやってきた
この時は、初めて西吾野方面からイモリ山を直登した
直登ルートは、歩いてはいけない危険なルートだと知った
無事に、いつものルートでイモリ山山頂に立った
しばらく、ホッとして休憩
ふと見るとオトシブミが落ちていた
毎度のことながら、オトシブミにはじんとくる
オトシブミのおかさんは葉っぱにたったひとつ卵を産み、丁寧に包んで下に落とす
凄い愛だよね
あたしは、人に踏まれそうなところに落ちているオトシブミは、拾って避ける
いつか、YouTubeで包む工程を探してみよう
しかし、iPhone15proの実力は凄いね
デジイチレベルだよ
イモリ山から元のルートに下りて、お社に手を合わせて先に進む
ちょっと滑りやすそうなところを下りた
そういえば、天寺十二丁目石で女性に会ってから誰にも会っていない
破線の道とはそういうもんなんだね
でも、高尾山域の破線の道は割と人と会う気がするな～
人気の度合いか
森坂峠に下りてきたら、年配男性が荷物を広げて休憩をしていた
ずいぶんくたびれている様子に見えた
あたしは挨拶して、少し離れたところで水分補給をしてから本陣山へ向けて歩きだした
実は、本陣山へは、歩きながら「どうしようかな」って思ってたんだ
行って帰ってくるピストンだから、次回にしようかなとも思ったんだ
でも、行くことにしたよ
多分、今回行かなかったら、次はいつかわからないからね
初めは踏み跡がしっかりとあったけど、だんだん薄くなった
YAMAPにはルートがあったので、それを頼りに進む
なんのアンテナなのかわからないけど、アンテナがあったわ
この先、細かな九十九折の急登
トレースがなんとなくあるようなないような。。。
途中で、トラバースの薄っすらトレースもあった
地図では上るのだから、トラバースに引き込まれたら間違いね
あ～～
山頂標識が見えた
ぼんやりとした丸い山頂に、本陣山（ほんじんやま/442ｍ）の山頂標識があった
奥の方を観に行くと、なんとなく先に行けそうな尾根があった
YAMAPの地図では尾根を下りていくと沢にぶつかる
その先は林道か何か道路があるけど、沢渡渉ができるかは謎だ
老人ホームの手前は崖だ
あそこに老人ホームがあるということは、どこかに川を渡れる橋がありそう
でも、予定外の行動は慎むことにしたわ
あの時のイモリ山も、最初はトレースがあったんだもん
みんな行けなくて戻るからはっきりしたトレースになるんだ
今回もそうかもしれない
冒険はここまでね
同じ道を下りた
ザレているから、下りの方が大変だ
森坂峠に下りてきた
看板の横には「行くな～」のサインの枝が置かれている
それは、イモリ山から下りて来て、何も考えずに直進するとまた違うお山に登ってしまい、道迷いの可能性があるから「行くな～」サインなの
あたしは、「行くな～」サインを強化してきた
これなら、跨ぐのに大変だから気が付くはず
シダの森がキレイ
ずっと奥まで青々としている
木漏れ日を浴びて生き生きしているね
こんな表情を見ることが出来て幸せ
キランソウ
可愛いね
下りてきた～
公道迄、もう少しだ
お天気で良かった
何だろう
ガマズミかな
しかし、風で揺れているのに、この画像だ
iPhone15pro恐るべし
デジイチいらんね
サワグルミかな～
川を渡って公道に出たわ
水は残っていたけど、シュワシュワが飲みたかったので、自販機で購入
これ、炭酸強くてゲップがでちゃうけど、程よい甘さとちょっと強めの酸っぱさでおいしいんだ
飲みながら、歩きながら、ゲップゲップした
西吾野駅に到着
ホームでベンチに座って気持ち良い風に吹かれていた
上半身は、ファイントラック「ドラウトクアッド」長袖と、同じくファイントラックの「ドライレイヤークールブラタンクトップ」を着てたけど、快適だった
下半身は、CW-Xの「レボリューションタイプ HXY189」と、サロモンの夏のパンツをはいてきた
このサロモンのパンツは、薄くて軽くて伸縮性があって細身…で愛用している
夏は暑いしパンツだけで良いかなとも思うんだけど、履かないとどんなシリーズでも汗で皮膚が引っ張られて歩きにくいんだ
CW-Xは、サポートだけでなく、そのスレを感じなくなるから良いのん
ソックスはファイントラックのドライレイヤーインナーソックス5本指と、モンベルのウイックロンソックス
これで、足の指がふやけて靴ズレにならなくて済む
予定通りの行程を歩いた
気持ちの良い一日だった
子ノ権現エリア以外は人もほとんどいなくて、静かな山行だったね
miliちゃん、ブラッシング大好き
つやつやになるの
ブラッシングの後はダイソンをかける
ダイソンも大好き
もっとやってって顔してる
miliちゃんの抜け毛、いっぱいあるよ～