2023年終わる | やさしい時間

やさしい時間

うつ病治療から13年。
忙しさに追われ、忘れていたこと、見過ごしてきた大切な事を見つめ直すための時間を、神様から戴きました。
人にも自分にも優しくしよう、季節の流れを感じて生活をしようと決めた。毎日が優しく過ごせますように…
こんな私の日記です♪
2024

〆です〆…


2023終わりますね〜


激動の一年でした


実家の解体やら、名義変更やら、体調が悪い中我ながらよく頑張ったのではないかと思う


色んな事が決してスムーズではなく、日々色んな事との戦いであって一人戦い抜いたという感じです


終わった後はかなりの達成感だったなあ~



そして暑い暑い夏を越して秋…



大樹猫の体調が日々悪くなって行き…


最後のほうは、お水だけで1週間頑張って、何も口にしなくなって2日後にお空に旅立ちました


亡くなる前の晩に、夜お外を見る事はほとんど無かったのに、珍しく椅子に乗って窓からお外を見ていました


毎朝、窓から走って来る電車を見るのがルーティンのようになっていたタイちゃん

「タイ、電車来たよ!タイちゃんおはよー、今日もよろしくね〜って言ってるよ〜」って声かけると、椅子に乗って窓から電車を眺めていました


電車にサヨナラを伝えてたのかな…


窓際は寒いから「タイちゃん、寒いから降りようか」と声をかけて少しの間ふたりで外を見てから、椅子から降りて行きました


亡くなるまでの5日間は大樹に付きっきり


15分おき位に起き上がって大きい声で鳴いたり、フラフラ歩き回ったり、普段しない事をするようになって、夜も殆ど眠れなくて、ご飯もまともに食べる事ができず、姉さんの体力も限界に近くなってたけど、タイが頑張ってるから姉さんも頑張った


最期は、仲良しだった銀ちゃんの月命日に銀ちゃんが迎えに来てくれたようで、旅立って行きました



タイが逝ってしまい、永い永い猫生活が終わってしまった


泣いてばかりで、昼間は泣き疲れて眠ってしまうの毎日を送っていたけど、人で言う四十九日をさかいに少しずつ泣かない日があるようになった


もう、守るものが無くなってしまって、色んな事がどうでもよくなってしまった


姉さんのこの世ですべき仕事は全て終えたように思う


あとは、お迎えが来るのを待つだけかな


先の事は考えられないし、何もしたくない



もう何かと戦う気力も体力も無い



何の変化も無く終わりを迎えたい



今はそれだけを願っている




来年の事なんて考えられないし、どうなるかなんて分かない



目についた事から整理して、身辺をスッキリさせて行くだけ



今年は私にとって大きな節目の年になった



そして、終わる



未来への希望も持たず2024年になる



でもそれでいい





おまけ


タイが亡くなって少しして、気晴らしになるかと思い、体調悪くてもランドに行ってみた
約20年振りのディズニーだったのに、あまりに具合が悪くて全く楽しめなかった…
でも、せっかく来たのに悔しいから、意地になって遊んで来たら、翌日から大風邪引いてとんでも無い事になり、2ヶ月近く経つ今もまだ腹の具合が悪く医者から薬をもらっている始末…

大人一人ディズニー、思っていたより良い…