スケバン刑事

『スケバン刑事』は根強い人気がある作品であり、コミックは累計で2000万部を超えている。また、実写作品としてシリーズでテレビドラマ化されている。1985年にフジテレビと東映の制作により主人公・麻宮サキを斉藤由貴が演じた第1シリーズは和田の意向がほとんど反映されず、和田自身が納得のいく内容ではなかったが高視聴率作品となった。以後、麻宮サキ役は南野陽子、浅香唯が演じてこれらのシリーズも高視聴率を記録し映画版も作成されるなど好評だった。なお、和田は『II』のみ好意的な評価を下している。テレビシリーズ3作目において、和田は「ただのスケバンが強い敵を倒すのが『スケバン刑事』の面白さだ。スーパーヒーローものがやりたければ他でやれ!」「自分の為だけに闘うヒロインがあるか? なぜ学生刑事が生まれてきたのかを理解していない!」と激怒し[9]、その後は『スケバン刑事』の新作のオファーが来ても断っていた。しかし主役が大ファンだった「あやや」ならということで映画化を許諾し、テレビシリーズ終了後の2006年には4代目となる主人公・麻宮サキを松浦亜弥が主演、深作健太監督作品として映画化された。

以上 故和田慎二先生に関するWikipediaの内容です。
スケバン刑事は初代が原作に忠実と思ってましたが、和田先生は納得していなかったようです。
和田先生はアイドルが好きだから容認していたと評価したブロ友がいましたが、内心モヤモヤ状態だったのですね。
スケバン刑事は原作は一対一のタイマン勝負で、初代(斉藤由貴さん主演)がそれに近かったはずです。


二代目(南野陽子さん主演)は多数の雑兵と戦い、


三代目(川崎亜紀(浅香唯)さん主演)は忍術合戦になり、まるで戦隊みたいになって和田慎二先生も堪忍袋の緒が切れたようです。
全くマスゴミはハッタリが多いですね。


鉄腕アトムの実写も手塚治虫先生のイメージとは違いすぎたため(昔の番組をやっていた番組で見たところダサかった)、その後の作品の実写化に難色を示したようです(マグマ大使は認めましたが)
テレビの意図に合わないなら最初からオファーをしなければいいのに原作を踏みにじってまで強引に変えるのはいかがなものか。


令和版サイボーグ009は風体がかなり変わったメンバーが多数いますが(001イワン・ウイスキーはちょっと成長した感じ。002ジェット・リンクはくちばし状の鼻ではなくなり、004アルベルトハインリヒはメカメカしくなくなりました。006張張湖、007グレードブリテンは原作のひょうきんさはなくなり、008ピュンマは肌色は薄くなりました。
更に003フランソワーズ・アルヌール、009島村ジョーも大人びた印象になりました)、石ノ森章太郎先生は草葉の陰でどう思っているでしょうね。