ちなみに7・・・クレジットカード審査基準について 「3C」 | クレジットカード現金化|ショッピング枠換金のブログ

ちなみに7・・・クレジットカード審査基準について 「3C」

今日はクレジットカードに入会する際の審査基準について触れたいと思います。


まず、クレジットカードは入会審査の判断基準として「3C」という3つの軸で申込み者の信用度をはかる仕組みを採用しています。


では、気になる「3C」の内容について説明します。





クレジットカードが発行されやすいユーザーとは?





クレジットカード会社にとって良いお客様、つまりクレジットカードが発行されやすく限度額の高いユーザーとは?


◆職業的には  


医者や弁護士などの社会的地位の高い職業

公務員などの堅い職業

上場企業に勤務する一流企業の会社員


◆条件的には 


年収が高い人

勤続年数が長い人

家(不動産)を所有している人


やはり、上記条件の揃ったユーザーは審査も通りやすく、限度額も大きく設定される傾向にあります。

逆にクレジットカード会社から敬遠されがちなお客様、つまり審査が通りにくくて限度額の低いユーザーとは?


フリーターやパートなどの非正社員

安定した収入の無い自由業(作家・音楽家)

肉体労働者

水商売


これらは確かに間違っていないのですが、クレジットカード会社はヤミクモに職業差別をしたり個人的な感情でカード発行の可否を決めているわけではありません。


どのクレジットカード会社でも独自の審査基準を設けていますが、共通した考え方として「3C」といわれる3つの軸から申込み者の信用力を判断する仕組みを採用しています。





「3C」って何のこと?





「3C」とは信用力を判断する3つの軸を英単語で表し、その頭文字を取ったものです。


Capacity(資力) つまり返済能力

Character (性格) つまり返済意志

Capital (資産) つまり担保


「Capacity」 は資力という意味で、継続して返済を続けるために一定の収入が定期的にあるかどうか? 


つまりは返済能力を見るものです。


この返済能力が、クレジットカードの審査において最も重要視されています。


「Character」 は性格という意味で、お金に関しての性格を見るものです。


決められた日にきちんと返済できるかどうか、まじめさと信頼性があるかどうかを見るものです。


「Capital」 は資産という意味で、負債の担保として不動産やクルマ・有価証券・貯蓄があるかどうかを見るものです。


では、クレジットカード会社はどのような手順やルールの元にこの 「3C」 を判断するのでしょうか?


それはスコアリングという点数付けによって評価・判断されるのです。