事情聴取がはじまった
彼が
今日の朝方
山中の車の中から
心肺停止の状態で発見されたことを
きかされた
それから
名前
生年月日
住所
勤務先
彼との関係
色々きかれた
混乱しながらも
受け答えしていた
この時点ではまだ
安否はきかされていなかった
医師の診断待ちだったらしい
少しして
別な警察官が
何か紙をもって
入ってきた
警察『お話し中失礼します。こちら亡くなった○○さんがあなた宛に残していた遺書です』
テーブルの上におかれた遺書
この時初めて
はっきりと彼が亡くなったこと知らされた
私『かれ…亡くなったんですか…?』
警察『あ、はい。お亡くなりになりました』
思いがけないいきなりの報告
どこかで生きているのではと
おもっていたけど
現実をつきつけられた
頭がまっしろになり
涙があふれた