2024年9月25日


アニメ「烏は主を選ばない」完結記念で八咫烏シリーズの中の短編「ふゆきにおもう」が無料🆓で公開されました🐦‍⬛



https://books.bunshun.jp/articles/-/9197




「ふゆきにおもう」はアニメで登場した主要人物の雪哉の生みの母親の冬木を、継母の梓の目線で書いた外伝小説です。


アニメでも語られていましたが、雪哉は他の兄弟と違って生みの母親が大貴族出身で故郷では難しい立場にあります。


雪哉誕生の経緯が詳しく書かれた外伝「ふゆきにおもう」では、冬木に仕える侍女であり、後に育ての母になった梓が冬木との出会いから現在までを回想する形となっています。


読みやすく、最後は胸が温かくなりました。



 

 


読んでいて思ったのは彩雲国物語の静蘭と雪哉が似ている点です。


雪哉の生い立ちに関しては彩雲国物語からインスピレーションを受けたのかな?と思いました。


彩雲国物語、大好きだから新章が始まってくれないかな〜と学生の時から願っています🙏


 ↓静蘭の生い立ちについては外伝で詳しく書かれています。確か黄粱の夢で書かれていたはず…。記憶が定かでなくて申し訳ないです🙇