※蜘蛛🕷注意⚠
2023年5月8日
今日はよし子の母の子供時代の話をします。
よし子の母は自営業を営む両親の子供として生まれ、基本的に放置されて育ちました。
よし子の祖父母の商売は有難い事に繁盛しており、とっても忙しかったのです。
よし子の母は小学校に上がるまで家の中で一人で遊ぶしかありませんでした。
そんな母にも遊び相手が出来ます!
それは蜘蛛🕷
ハエトリグモを捕まえて、綺麗な箱に入れて、大切にしまっていました。
家の中に現れる蜘蛛🕷を捕まえて、箱に入れるを繰り返したある日、母は不思議な事に気が付いたそうです。
「箱の中の蜘蛛🕷の数が減っている❕」
「何で?」と思いつつ、蜘蛛🕷を捕まえるのはやめませんでした。
いつも通り箱を開けたある日、母はようやく蜘蛛🕷の数が減っている原因に気が付きました。
箱の中では蜘蛛同士が共食いをしていたからです。
それ以来、蜘蛛🕷を集めるのはやめたそうです。
知らない内に蠱毒を作っていた母。
完成していたら、どうなっていたんでしょうか?