2023年4月29日
峠鬼6巻ネタバレです。
三世上人vs三種の神器について、以下ネタバレです。
三世上人の不来巳(こずみ)と闘うはめになった東宮。不来巳は人の話を聞く性格ではないので、東宮の未来を視る力を奪うために襲いかかります。
防戦一方になる東宮のもとに、三種の神器を持った役小角(えんのおづの)と道昭が到着!
役小角から投げられキャッチしたのは天叢雲剣❕
天叢雲剣の力で天候を操り、雷を落としますが、不来巳は引きません。
東宮は役小角と道昭にも三種の神器を使って加勢するように伝えます。
役小角が八尺瓊勾玉を、道昭が八咫鏡の力を使います。
不来巳は三種の神器の力で体が焼け焦げますが、絶命せず、力をふるいます。
力をふるった先には妙(みよ)とさらら妃が…。
妙が咄嗟にさらら妃を突き飛ばしますが、妙自身は逃げられません💦
あわや直撃かと思われた時に、間一髪、天の鳥船に乗った善が妙を救います。
妙を殺されそうになったこと、自分の故郷を滅ぼし、自身が鬼になるきっかけを作った不来巳に対して、善の怒りが爆発します!
「妙になにするんだ😠」と言いながら、渾身の力で不来巳を殴ります。
三種の神器だけでなく天の鳥船も揃った状況に、さすがの不来巳も劣勢を感じ退却します。
最期に役小角に不穏な言葉を残して…。
↑ここまでが三種の神器vs不来巳の内容です。
このあと、役小角、善、妙、東宮、道昭で情報と意見交換をして不来巳の目的が判明!
不来巳は人から呪を奪う事で一言主の病を治そうとしていました。
そのために人工の虫を川にまき、人に寄生させようとしていたんですね💦
不来巳と行動を共にしていた妙から川に虫をまくのを見たと聞いた東宮と道昭は「キモーイ」とドン引き😱
東宮が策を役小角に聞きますが、役小角も対応策が思いつかず、「しばらくは水に気をつけよう」としか言えません。
一方、出雲では不来巳の神器乱用が問題視され、天津神と国津神が話し合っていました。
結果、天津神の中から一柱、人間界に派遣することになりましたが、その神は超問題児!
反対意見しか出ない中、大国主の鶴の一声で超問題児な須佐之男命が人間界に降臨することが決定❗
ここまでが6巻の内容でした。7巻からは人間界に下りた須佐之男命に焦点が当たると思います😺