※流血表現があります。苦手な方は読まないで下さい。
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2023年4月13日
保健室の先生が全く頼りにならない事が分かり、動揺する校長先生と他の先生達。
よし子の止血をするために校長先生が他の先生に博物館のパンフレットを持ってこさせ、傷口にグイッと押しつけました。
が、パンフレットは表面がツルツルしていた為、ただ血が流れて行くだけ…。何の役にも立ちませんでした。
↑この手当の仕方、本当に嫌でした。パンフレットなんて誰が触ったか分からないものを傷口に当てて、ばい菌でも入ったら洒落になりません。心の中では「やめてー」って叫んでいました。実際は泣きじゃくっていた為、言葉も出せず、されるがままでした😓
ここまで読んで、「何で救急車、呼ばないの?」と思う方もいらっしゃると思います。20年前は救急車を簡単に呼んじゃいけないという風潮だったんです。
救急車は事故にあった時や人が倒れた時に呼ぶという考えでした。意識がある場合は、自力で病院に行く人が多かったです。
どの段階で救急車を呼ぶか否かは、人によって考え方は様々だと思います。