このブログを立ちあげて知り合った、ハルと同い年のラブラドール。
つる吉くん、ラブちん、そして愛永ちゃん。
その愛永ちゃんが、昨夜旅立ちました。
おうちにうかがって、愛永ちゃんにいっぱい慰めてもらったのが
あの時はまだまだ元気にワンワンと出迎えてくれて。
もう1度会いたいと思ってたけど、あの時の興奮度合を考えると、
体力的に大変かもしれないと遠慮してましたが、
やっぱりもう1度会いたかったな。と…。
でも、私の中で愛永ちゃんは永遠にあの時の
「元気にワンワンいうてた可愛い子ちゃん」のままなので、
それでよかったのかもしれません。
ワンコと暮らしてると、かならずいつかはやってくるお別れ。
16歳と4カ月も頑張った愛永ちゃんは、
きっとみんなからは「大往生だよ」と言われるでしょう。
たしかにそうだと思います。
そんなことは、飼い主さんは言われなくてもわかってます。
だけど、まだまだそばにいたかった。
もっと一緒に過ごしたかった。
そう思わずにはいられないんですよね。
家族の愛を目いっぱい受けて、大切に大切に可愛がってもらって、
愛永ちゃんは、幸せなワンコ代表のような一生だったんじゃないかな。
すごく安らかに旅立ったそうです。
ほんとに最後まで良い子です。
虹の橋には、同級生のつる吉くんとハルさんもいます。
何よりお兄ちゃんの正太くんが、愛永ちゃんが迷子にならないように、
ちゃんと待っててくれてると思います。
愛永ちゃん、あなたとねーねーさんには、
果たせなかったハルと私の「未来の姿」を見せてもらいました。
たくさんの喜びと、たくさんの優しさを、私ももらったんだよ。
お疲れさまでした。
そして、本当にありがとう。
愛永ちゃん、またね。