終戦記念日のあたりに放映されてた戦争ネタのアニメって、最近あんま見なくなったような。
鉄板だった「火垂るの墓」。とにかく清太と節子がかわいそう、叔母さんサイテーって感想ばっか。
私の初めての「火垂るの墓」は、アニメでなくてドラマだったからなあ。
主演の「叔母さん」が松嶋菜々子様だったから、全然悪人に見えなかった。
リアル戦争時代の原作を21世紀にやると、必ず現代人の回想、というパターンになり。
このドラマでは、95歳まで生きた叔母さんの葬式で、娘が孫に当時の話をする、みたいな設定だったような。
原作は知らんが、大往生させて貰えたんだな。
正義が現代で証明されたってことか。戦後も長くなったし当然だ。
駐車猫
