千羽鶴論争。
「あんなんウクライナの避難民にあげても邪魔なだけだ!キチガイ沙汰だね。」っていうおっさんに対し、若い女の子が
「折った人の気持ちを思うと悲しくなる。」って。
うわああ、かわいい。
正解なんてどうでもいい。世界中がこういう気持ちになれば、戦争も起こらんし、是か非かの論争もおきなかろうよ。
高校の時、担任の先生が病気で入院したとき、クラスみんなで千羽鶴を折ったところ、えらい喜ばれたもんだ。
「短期の入院で治る病気」「教師という一定のステイタスのある安定職業」「安全な日本の普通の病院」みたいな要素があったからだろう。
戦地で、生きるか死ぬかの瀬戸際でコレを贈られてもイラネーのだろうが、もう死しかないのなら、色とりどりの鶴に囲まれて旅立つのも悪くないね。
避難中
