ぴかりんです凝視

昨日途中まで記事を書いたんだけど

結局下書きに残してしまい

それでも明日以降は書ける自信がないから

今日書き上げてしまおうと

メルマガと睡魔を無視して

書くことにしました。

思っていることを好きなようにしか書いていないので

乱文ご容赦願います。

 

 

昨日(土曜日)書いた記事

 

 

毎週土曜日の朝08:00からは

「朝ヨガ」というルークカフェの伝統的な

イベントがあるんです。

 

誰よりも早起きの苦手なわたくしぴかりん真顔

金曜日の夜から

「朝ヨガ症候群」と呼ばれる不安感に襲われつつも

ヨガの先生に頼み込んで

モーニングコールをしていただき

毎度ギリギリ(遅れて)なんとかスタートしております。

先生にはいつも感謝ですし

若干諦めつつも、罵倒したりしないお客さまには

本当に感謝しております。

 

しかし本日は状況が違いました。

先生のモーニングコール4回に気づかず

5回目で起きたはいいけど(07:22だった)

起き上がれず眠りの世界に引き戻され

気づいたら08:00。

とにかく猫を棄てて

パジャマを脱ぎ捨て

着の身着のまま

チャリで到着。08:15でした。

 

今日はそういうことで

寝坊からスタートしておりますが

その後2時間くらい練習ができました。

昨日の夜も2時間ちかく練習をしていたので

ああ本番前だなと感じるわけです。

仕上げ間に合わないギリギリラインでの生活

これも恒例で

時間と精神力との闘いだと思っています。

毎度のことながら

強くなっているわたし昇天

 

 

ここからが本題(今日の記事)

 

 

さて昨日強く感じたことがありまして

 

現在、クラシック以外の

音楽ジャンルのライブチケットの料金が

どんどん値上がりしているという話

 

2万とか普通だし1万超えは普通。

 

そもそも

今ほぼタダも同然で色んな音楽が

フルサイズで聴ける。

 

昨日高校から使っているウォークマンを

使って練習していて

そこに入った様々な音楽に

思いを寄せてたんだけど

どれもCDを買ったもしくは借りてきて

そこに入れていった。

曲を買うとか、借りるのに

お金を払うという行為が

このわずか10余年の間に

ほぼ消滅したらしい。

 

しかしそもそもの

「音楽は買うもの」「音楽は売るもの」

という根本的な在り方は

残っていて

コロナも相まって

どんどん「ライブ」に付加価値がついている

「本人が目の前で演奏している」

という体験に価値を見出す人が増えている

ということだと思う。

 

さてそこでどうしてクラシックが

値上げできないか、というと

 

ずーーーーーーっとライブを

売りにしてきているからだろうと

思うわけです。

 

もちろん、もちろんですよ

レコードの時代から

録音の販売というものはあるわけですが

それは一部ファンなので

とりあえずメインは

絶対絶対ライブなわけです

 

しかも100年以上前の音楽を

同じ作曲家の同じ曲を

時代を生きる色々な人が演奏をしていく

同じオケでも団員はどんどん入れ替わり

指揮者は日替わり

室内楽は興隆し

スタープレイヤーたちも

なんとかそのステージに繋ぎ立っている

 

今目の前にいるアーティストが

新曲をつくって観客を沸かせるような

その新曲は3ヶ月~1年ですぐに古い曲となり

また新曲を作らないと時代から消えてしまうような

その刹那の音楽やライブに価値があり

その轍の中の音楽に価値がある

そんなジャンルではない。

 

やはり、、、

自作自演というのが

何よりも価値があるのだと思ってしまう

 

これにヴォーカルの有り無しというのは

案外関係なくって

 

ジャズなんかは今その狭間にあり

ライブの値段も上がり

タダ同然の音楽も普及する。

タダ同然の音楽からも

ライブへの集客があると推測される。

 

クラシックのチケットは

きっと

そもそもの値段から

変わっていないし

演奏家も聴き手も

本質的には何も変化していない

 

そして

 

聴き手は減りつつある

普通に先細りしている

 

『クレモナ』は

「クラシック音楽」的思考からはすでに外れ

草の根運動的な演奏活動を続けているが

やはりオリジナルアレンジというのはマストだし

そろそろ自作の曲というのが

生まれてもいいのかもしれない。

 

聴き手がライブに価値を見出している時代に

なぜライブに価値を見出しているのか

なぜクラシックは値上げできないのか

 

過去の遺産を

過去を踏襲して表現するだけでは

どんどんと劣化したコピーであって

劣化したコピーを

お客さんは求めているわけではない

 

そこでどんどん優先順位が

下がってくるのであろう

 

だから挑戦し続けねば

新しいものをつくり続けなければと

強く思う。

 

じゃないと一生値上げできん

 

そもそも先生世代が2000円とか3000円とかで

演奏会するなよって

オケも自信もって値上げしてくれよ

外タレばっかり値上げしてるけど

それは渡航費の値上がりと円安のせいでしょう

良いものは、、、良いものと思うなら

安売りしてはダメなのです

バランスが崩れてしまうから。

 

ということで

あと50枚、必死で売らないといけない。

チケットあと50枚なんです。

 

 

ほんとは100枚なんだけど

とにかく分岐はあと50枚

この金曜日で

去年の12月24日の第13回定期の集客数は

超えた。

成長していると強く自分に暗示して

そうしないと、

1年間何も変わらなかったのだという不安に

苛まれそうだから

そういうマインドは

自分で自分の足を引っ張ることになるから

わたしたちは必ず成長したのだと

言い聞かせて

のこり50枚。

 

…ぜひまだの方は買ってください。

 

ぴかりん驚き

 

また、古さと新しさのはざまに揺れるぴかりんが

真面目に「Aqua」について話す動画がアップされました。

こちらもぜひご覧ください。

見てから演奏を聴いてもらうと

納得!の箇所が多いと思います。

 

 

 

 

 

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