久しぶりに、アメブロを開いてみました凝視

 

もうほぼほぼ2年以上更新もせず…

いったいアンタは何をしてたんやと

言う感じなんですが

 

正直たいへん元気に

たいへん忙しくさせていただいております。

燃えてますキューンキューンなんなら爆発飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハートしてます。

(新しい絵文字がステキですね)

『クレモナ』メンバー全員で

2021年10月に『CREMONALABO株式会社』を創業。

社長になりました。

そしてこの1日になんとか第3期を迎え、

ずっとずっと勝負をしておりますが

(主に自分との勝負になりつつある)

現在自分が居心地のいい

SNSを模索しておりまして

久しぶりに帰ってきてみました。

 

 

4年ぶりのいけおん

ということで、10月1日には

わたしたちの活動拠点である

大阪府・池田にて

池田の飲食店

池田にゆかりのある音楽アーティスト

そしてお客さまで作り上げる

大イベント

池田ミュージック・バル『いけおん』を

開催いたしました。

 

 

いやー久しぶり。ほんと久しぶり。

 

この『いけおん』というイベント

わたしたち『クレモナ』が事務局をつとめており、

 

 

プログラム作りにうなされるのも

アーティスト名簿にうなされるのも

バッジの発送に悩まされるのも

わけわからんメールに対応するのも

いっぱいのお客さまにてんてこまいするのも

楽器を引っ張って池田を闊歩するのも

めいっぱい好き放題演奏して

いい顔しているアーティストさんを見るのも

そのアーティストさんに

めいっぱい笑顔を向けるお客さまを見るのも

てんてこまいのお店さんを見るのも

 

 

本当に久しぶり。

 

毎回このイベントでは

自分の気持ちを失くしそうになるんで

なるべくなら回避真顔したいと

心の底から思っているはずなんですが

 

それでも

そんな久しぶりの何もかもを見て聴いていると

 

あれ、もしかして

わたしはいけおんが

やりたかったのかな

 

と正直思ってしまったわけなのです凝視

 

(これは背中で出演)

 

みんな本当に嬉しそうだった。

 

本当にこのイベントを待ち望んでいたようだ。

 

もしかしたら

自分もそうなのか……?

 

いや、違う、違うと言ってくれわたし。

 

と複雑な気持ちを抱えながら

最終ステージ。

 

 

満員大入りの、わたしたちの本拠地

ルークカフェのステージ。

 

久しぶりのこの感覚。

お客さまに手元から口もとから足元まで

舐めるように見られて

手が震えているのも

つばきが飛ぶのも

見えるであろうというこの感覚。

マイクは他のアーティストの熱唱のあとで

それなりのにおいもする。

全てがすべて久しぶり。

 

わたしたちはここから生まれたのだし

わたしたちはここに育ててもらったのだ。

 

そして

 

わたしたちは今ここにいるんですよっ

 

という近況報告に近い気持ち。

誇らしくもあり

歯がゆくもあり…

しかし親密な不思議な気分。

 

ということで演奏は

音楽に没入せねば

なんだかいろんなものがこみ上げてきそうで

全神経を集中させて

ステージに立ちました。

 

何から何まで、

今こうしてコロナを抜けて

駆けあがってきた近況報告を音楽にのせて。

 

メンバーそれぞれも

それぞれの思いがあるのだろうなと

演奏から読み取りました。

 

曲が終わった瞬間の

お客さまが息を呑むその空気。

 

これは、10年やってきたいけおんの中で

初めて感じました。

 

おお、こういう空気を作り出すことが

出来るようになったのだと

自分たちの成長も感じ

これが手ごたえというのでしょうけれど

何かまた掴んだステージとなりました。

 

そういけおんではこうして毎回

何かを初めて掴んできた。

 

そんなことも思いつつ、

お客さまを送り出し

メンバーとカレーを食べ

解散して

普通に仕事を家でやろうと思ったんだけど

パソコンに向かって座っただけで寝る

あまりにも捗らないんで歯磨きして顔洗って

もう一度座っても寝る

仕方ないので立ってパソコンに向かっても寝る

もう全然自分にHPが残っていないことに気づき

ベッドに倒れ込んだ。

 

起きたときのこの全身筋肉痛の感じ。

これは…前よりひどくなっている。

年のせいか。10年の月日は嘘をつかない。

 

ぴかりん大あくび

 

 

 気になる公演があれば画像をタップスター

 

10月9日(月)は「クレモナ・バスツアー2023」

淡路島に行きます。

 

12月24日(日)は第15回定期公演「オマージュ」

坂本龍一氏の作品に向き合います。