家長として、絶対的権限と、権威。
数年前まで一族皆
父を頼りにし
「一目置いて」いた。
インディアンの酋長みたいな我が父だった
要介護3と2を行ったり来たり
忘れてしまった内容を過去の栄光話で埋めて
それがだんだん話が膨らみ
昔はあんなに否定的だった
認知症の方の繰り返し話を
さえ切る 聞こえないふりする
やってしまう。
ご本人はまだまだいけてる感満載で
あなたに介護が必要で
と話したところで
理解しろと言われても無理。
オブラートに包んで毎回丸め込む形の
関係者さま方々との
会議…。
あちこちに
すまぬ。
って気持ち。
