キャンドルライフを楽しんでいて、ふと実家にランタンがあったのを思い出しました。まだ母が生きていた頃、大晦日に神社に行って火を貰ってお正月に神棚のろうそくに火をつけるのです。京都の人ならをけら参りで馴染み深いかもしれませんね。

フェアハンドランタン　ベイビースペシャル276

母が貰ったものです。服のメーカーさんがお得意様に配ったランタンだったと思いますが、こういうランタンを自分で買うことはないかな。

記憶にあったランタンはもっと綺麗だったのに汚れて見る影もありません。10年はお蔵入りしていたハリケーンランタン。汚れと錆？　

質実剛健のドイツ製。キャンプする人なら多分誰もが知っているメーカーのハリケーンランタンを汚れているだけで捨てるのも忍びないで、ダメ元で磨くことにしました。

ピカールケアーをウエスにつけて磨くのですが、これが何気に地味～な作業なのです。磨いた所がピカピカに輝くのならやりがいがあるのですが、ウエスと手は汚れるのに一向に輝いてくる気配がないのです。

同じ所を磨いていても飽きてくるので、あっちを磨き、こっちを磨きを繰り返している内に少し輝いてきました。

錆が出ていた上部も綺麗になってきたけど、この部分は非常に熱くなります。

以前、うっかり触れただけで火傷しました。火を使っているから当然なんだけどね。磨いて綺麗になったら嬉しいです。

普段使いにしたいのはオイルランプです。

ここのランプ、素敵です。もう一杯揃えたいくらい♪

棒芯のランプの明るさはろうそく1本くらいというのを考えたらそれよりも太い芯のランプの方が明るくていいよね。7分芯で読書灯くらいの明るさだそうです。

欲しいな、欲しいなと思いながら観ていたら欲しいランプが品切れになっていました。うーん、ここは思い切って買うか。先月の誕生日祝いということで・・・

キャンドルライフの猫さん

ハリケーンランタンを磨く