看護師になってもうすぐ10年(なるまでに少し、遠回りをしています)。
私って向いてない・・
そんなふうに思うことが何度あったか。
今でも、ほんとうにこの仕事やってていいのかな、って思うときがあります。
多くは、判断に迷うとき。
現在は、ひとりで行動している仕事なので余計にそう思うのですが。
経験不足・・
これは、経験していくことでしか解決していきませんね。
そのときに持っている知識と知恵をなんとかしぼりだして
そのとき私にできる「最善」を提供するしかない。
あとで、「ああすればよかった」と思うことも多々あるけど
後悔するだけじゃなくてそれが学習なんだ、と言い聞かせます。
今日の新聞に載っていた
「忘れられない看護エピソード」の受賞作品発表を読んで
やる気をもらいました。
審査員の内館牧子さんが、作品の講評のなかで
「看護という独立した学問を修めた看護師には知識・技術のほか
体力・心配りなど多くのことが要求されます」
というふうに言ってくださってますが、
ただ3Kとか、大変そう、とかじゃなく
こんなふうに理解してくれ認めてもらえるとうれしいなぁと思いました。
人間のすることなので、完璧はありえないとおもうけど
それに少しでも近づけるような仕事をしていきたい。
人間のすることなので、心のかよう人間らしい仕事を。
そうそう、あと、課題は体力づくりです!





