先日、セブンイレブンで冷凍の水を買った。
実は、その前にamazonで注文していたのだったタラー
納期が先だったので、とりあえず3本買っておこうと思ったのだった。
しかし、配達されてみると「こんなに要らないかも」ガーン
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24本、どうするの!?
 
 
 
友人に話したら「2台目の冷凍庫を買ったのでほしい」と。
ふ~~ニヤリ
良かったわ。
 
 
 
昨日、何気なく観たドラマが、ことのほか良かったのでご紹介。
 
NHK総合「Shrink-精神科医ヨワイ-」
 
町の、普通の家のような精神科のクリニック。
精神科医の弱井(中村倫也)と、ここで試用期間中で働く看護師雨宮(土屋太鳳)をレギュラーに、毎回、ゲストが患者として登場。
 
一回目は、働くシングルマザー雪村(夏帆)がパニック症と向き合うお話。
誰にも迷惑を掛けないで子育ても仕事もしたい。
別れた夫には頼りたくない。
その夫の母親にも。
しかし、息子はおばあちゃんが大好きだ。
いつのまにか「負けたくない」意識が芽生えていた。
 
電車に乗ると発作が起きる。
精神科を受診することにためらいがある。
 
精神科にかかる患者数は、アメリカに比べたら少ない。
でも、自殺率はアメリカより高い。
のはなぜはてなマーク
ヨワイ先生いわく「アメリカじゃ、気軽に受診するから」
たとえば、彼氏と別れたってだけで受診して、話を聞いてもらったりするそうだ。
そんな風に、気軽に話にきてほしいと弱井先生は思っている。
 
この先生、パンが好きらしく、食べ物と言えばフランスパン。
いつも、3本くらいのフランスパンを抱えている(笑)
これがまた美味しそうでね。
パン好きの私には目の毒だが、こうやって、好きなパンを好きなだけ齧っていられるのは羨ましいゾ笑
 
こんな医師と気の利く看護師がいたら、病気の半分は治った気がするだろうな。
話を、ちゃんと聞いてくれるか否かで、回復力は、だいぶ違ってくると思う。
中村倫也が、あの落ち着いたトーンの口調なので、この役、ピッタリだなあと思う。
何でも話せそうな気がしてくる。
 
パニック症は、メンタルが弱いからなるわけじゃなくて、脳の誤作動でなる病気ですって。
そうなのはてなマーク
知らなかったわ。
病気って、脳の誤作動によるものが多い気がする。
なので、私は、定期的に整体に行っています。
交感神経と副交感神経をバランスよく保つことで防げる病気が多いから。
どっちが勝っても病気になる。
ヨガとか鍼灸とかも有効だと思うなOK
 
 
精神科を受診したのは一度だけ。
まだ、小学3年生くらいだったと思う。
「こだわり」が強かった私は、自分に課すことか多くて苦しかった。
ある日、満杯状態になったのであろう私は、母に泣いて訴えた。
「普通の子供になりたい」
それから、かかりつけ医に連れて行かれ、そこで、近所に住む大学の教授を訪ねるように言われた。
覚えているのよね、はっきりと。
夜、指定された時間に、その教授のお宅を訪ねた。
素敵な洋館風のお屋敷だった。
先生は、少しずつ、いろいろなことを訪ねながら母に言った。
「子どもにありがちな症状です。
成長に従い治りますが、20歳くらになって再発するかも」
 
母に向かって「下の娘さんと、この子を比較したりしていませんか」と聞いた。
母は「ないです」と言った。
でも、私は、母が妹を可愛がっているのが分かっていた。
ウソついてると思った。
だけど言わなかった。
先生は気が付いているのだと分かって、少しホッとしたから。
あの時母は、本当に「ない」と言ったのだろうか。
ずっと謎のままである。
そのあたりから、母との確執はあった・・・よ真顔
と、私が勝手に思っているだけかもしれないが。
今となっちゃ。。。
話し合うべきだったと後悔している。
 
今、この場面を思い出したの。
あの時、先生はなんて言ったんだっけと、ずっと思っていたのに、さっき突然に蘇った~~びっくり
ビックリ~!!
 
投薬があったと記憶しているが、飲み続けてはいなかった。
次第に上向きになっていったんだろうと思う。
懸念された再発はなかった。
 
その後、父の転勤に伴って転校して、環境が変わり逞しくなった。
内(家)に向いていた自分が、外に向かうようになったのは、その頃の学校の先生と友達のおかげだと思っている。
 
 
第2話のテーマは「双極症」
 
配信や、再放送もあります。
こちらで確認を。
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